みなさんこんにちは、baoです。
今回も簡易DIY記事です。これまでノーマルカーでの車中泊時の「暗さ」が気になっていました。今回はそれを解消すべく、100均のテーブライトを使って天井照明をDIY制作してみました!超簡単です!
- ノーマルカーで車中泊をされている方!
- 車中泊時に車内の暗さで悩んでいる、複数ランタン取付が面倒な方!
- テープライトを使って車中泊DIYしてみたいと思っている方!
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- 普通仕様乗用車で車中泊する時の悩み
- 100均のテープライトが使えるのでは?試してみる
- 早速インナールーフライトの制作開始!
- いよいよ車に設置!感動!
- そして実際にソロ車中泊キャンプで使ってみた
- 車中泊QOLアップに車内照明DIYはいかが?
普通仕様乗用車で車中泊する時の悩み
ノーマルカーで車中泊をする時、やっぱり気になるのが「車内の明るさ不足」問題ではないでしょうか?なぜかノーマルカーって車内光源が貧弱で、かつ内装が黒かグレーなので、光の反射も少ないんですよね。
一方キャンピングカーは簡易居住を目的としているため、お部屋の天井照明もあるし、内装も白や木目調で光を反射するようになっているのでとても明るいです。
baoが車中泊カーとして使っているモビリオスパイク(ノーマル)は、天井照明としてキャンプ用ランタンを2つぶら下げたり、マグネット式LEDライトを天井に貼り付けられるようにもしたのですが、これでもまだ明るさ不足で若干困っていました…
100均のテープライトが使えるのでは?試してみる
そんな中インスタを見ていると「ダイソーでテープライトが売っている!」という情報を偶然見つけ、これは車中泊カーに使えるのではないか?ということで早速購入。
ただ、テープライトは買ったものの、モビリオスパイクの天井素材はちょっと起毛っぽいざらざらした素材なので、テープライトを貼ってもすぐに剥がれてしまうことは明白でした。どうしようかと考えた結果…
以前簡易DIYで、荷室天井にインナールーフラックを取り付けたので、このラックにテープライトを組み合わせてルーフライトにするアイデアを思いつきました!
でもいきなりDIYする前に、まずはテープライトの実力はどのくらいかを試す必要があります。
そのため実際ソロ車中泊キャンプ時に試してみました。
やり方は簡単、上画像のようにインナールーフラックの骨に這わせるようにテープライトを通すだけです。シールで貼ってません。
試してみたところご覧の通りかなりの光量です!LEDチップがたくさん埋め込まれているので、キャンプランタン2個よりも遥かに明るいです!
ということで本格的に制作開始を決意したのでした。
早速インナールーフライトの制作開始!
では早速制作開始です。
イメージとしては上画像の汎用インナールーフラックのかご内側に、テープライトを張り巡らした四角い骨組みをすっぽり入れる感じです。
まずはラック内側の寸法を測ってから材料を買いに行きます。
骨組みの素材は初め木材と考えていたのですが、ホームセンターを歩いていたところこのようなプラスチック製の樹脂モールを発見!屋内の配線隠しに使われるやつですね。
しかも側面には両面テープもついています。そして値段も安い!まさに「これだ!」という材料をゲットしました。
また、配線モールは屋内の角に這わせるためのこのようなL字結合パールもあります。これを右写真のように骨組み連結に流用させてもらいます。なんという素晴らしい活用方法!
配線モール切断にはハサミで切るには太すぎて、ノコギリを使うには細すぎるので、「高枝切り鋏」を使って切断しました。めちゃくちゃ簡単に切断でき、切断面も綺麗です。
そして右写真のように四角い枠の骨組みが完成です!超簡単!
あとは100均で購入してすでに香料テストしていたシール未使用のテープライトを貼っていくだけです。骨組み周辺は3メートルだったので、2メートル+1メートルの二つを使います。
テープライトを貼り付ける方向ですが、車サイド側と車前方は横側に、バックドア側は下側にしました。テープライトを二つ使ったのでUSBケーブルも二つになり、ほんとは二股ケーブルで一つにまとめたいですが、そこは後で対応します。
完成しました!骨組みがプラスチック素材なので単独だと若干ふにゃふにゃしてしまいますが、インナールーフラック内側にストンと置くだけなので強度は特に気にしません。
いよいよ車に設置!感動!
できあがったテープライト付きの骨組みを車に持って行って、インナールーフラックにはめ込んでみます。
事前にサイズを測っていたので当然ではありますがぴったりです!このままラックを車内後部に取り付けます。
USBケーブルをポータブル電源に接続してみると…ご覧ください!
テープライトを全方向を照らすように貼りめぐらせたおかげで、車内がめちゃくちゃ明るくなりました!これは大成功ですね!
そして実際にソロ車中泊キャンプで使ってみた
そして、実際に「GO OUT CAMP vol.19」参戦時に実際に使ってきました!
テープライト自体にオンオフスイッチがなかったので、これまた100均に行ってスイッチ付きUSBハブを導入しました。これでいちいち根本のUSBを接続したり外したりする手間が一気に改善しました。
さすがテープライト!車中泊時は他のランタンを使う必要もないくらい明るくてとっても快適に過ごすことができました!
車中泊QOLアップに車内照明DIYはいかが?
というわけで超お手軽な「100均テープライトとラックで車中泊ルーフライト作成!」でした。個人的にはこれまでの活動のなかで一番DIYしていた感じがありました!
キャンピングカーや車中泊仕様車を買うのもいいのですが、こうやってノーマルカーを自分なりに少しずつDIYで快適にしていくのも楽しいですよね!
本格的なDIYスキルはまだまだレベル0のbaoですが、こうやって徐々にスキルアップしていきたいと思います。
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