みなさんこんにちは。baoです。
前回は車中泊を楽しむための大事なことをまとめさせていただきました。
今回は車中泊をしてみて実際に役に立ったグッズや、あると快適さが増すようなグッズについて書いてみたいと思います。それではよろしくお願いいたします。
ちなみに前回の記事はこちらになります。併せてご覧くださいませ。
車中泊で実際役に立ったグッズ
1.プライバシーサンシェード
- 車外の人の視線から車内環境を守りプライベート空間を作り出すプライバシーサンシェードは必須アイテムだと思います。
- 駐車中に直射日光による車内温度の上昇を防いだり、防犯効果もあるようなので、baoは普段使いとしてもプライバシーサンシェードを使っています。
- 使わない時は折りたたんで収納できるのですが、ものすごいコンパクトになるわけではありません。ある程度荷室の面積を取ってしまうことが難点ですが、効果と比べると我慢できるレベルかと思います。
- 買う場合はご自身の車専用のものを選ぶことが必須です!以下楽天のリンクがある商品経由でいろいろ探してみてください。
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2.車内用テーブル
- 車内でくつろぐときに飲み物や食べ物を置いておくわけにはいきません。なにかしらの台やテーブルがあったほうが重宝します。キャンプ用のテーブルでもかまいません。
- キャンプ用テーブルだと汚れが付きにくい表面加工をしている反面、上に置いたものが滑りやすくなっている場合もあるので要注意です。
- おすすめなのはテーブル展開にそれほど手間がかからないものが良いです。車内は狭いので。バラバラの骨組みから作って天板を一枚ずつはめ込むものはコンパクトにはなりますが車内で組み立てる際はかなり手間です。
- 一人用であればこんなものでも十分かもですね。↓
3.LEDランタン
- 車内は思いのほか暗いです。車にビルトインされているライトを使う手もあるのですが、車のバッテリーを食ってしまい、バッテリー上がりにもなりかねないのでなるべく別の電源のライトを使いたいです。
- キャンプ用のコンパクトなLEDランタンがそのまま流用できると思います。またフックがついていたり、裏に磁石がついてあったりするとなお良いかもしれません。
- 車内は狭い空間なので一つだけだと自分自身の影の部分が真っ暗になります、なるべく多方向から照らすように3つか4つはあったほうが良いと思います。
- こちら↓の商品はbaoも使っています!
- また最近こちらの商品↓も導入してみました。アウトドア用ではなく室内用ですが、今度使い勝手をレビューしてみたいと思います。
4.ポータブル電源
- ポータブル電源はデビュー戦ではそこまで活躍はしなかったのですが、これから寒くなる季節や、1泊ではなく2泊の車中泊では重宝すると思います。
- 今後は車内が冷えまくる季節になると思うので、「電気敷毛布」や「電気あんか」などの電源として活躍してくれるでしょう。
- 最近はポータブル電源もだいぶ進化が進んできたようで、JackeryやECOFLOWなどが人気ですよね。
5.ルーフボックス
- 車内で車中泊スペースを作る際に、車中泊に使わない邪魔なものがある場合がります。フロント座席にも置くことはできますが、座席を倒して極力前にスライドさせているためあまり荷物が乗りません。そこでルーフボックスがあると便利です。
- 走行中は使わないプライバシーサンシェードや、車中泊時に不要な荷物をルーフボックスに突っ込むと、車内にかなりの余裕が生まれることは間違いありません。
- 注意事項としては容量によって車高が上がってしまうことです。高さによっては地下駐車場や立体駐車場に入れない場合もあるので車高制限を今後気にする必要が出てきます。
あるとさらに車中泊が快適になりそうなグッズ
6.エア式ではない車内マット
- 広く市販されている車中泊用マットはエア式のものがほとんどです。しかしエアマットだと車内で膝立ちしたときにどうしても床の硬さを感じてしまいます。
- キャンプギアにもあるインフレータブルマットでも良いのですが、狭い車内で空気を入れる&抜く手間がかかるのが難点です。
- なのでbaoはかさばってしまうことを覚悟して、ホームセンターの寝具コーナーにある固めの折り畳みマットレスの導入を検討しています。
モビリオスパイクは後部座席とラゲッジが一直線ではなくすこしくびれた構造になっているため以下のような形状のマットがあるといいのですが、エアー式しかないですね…
7.ほぼお座敷なので、座椅子
- 車中泊の場合はキャンプと違ってチェアに座るということがおそらく無いと思います。(baoは使ってしまいましたが…)
- ↑で紹介したマットを下に敷いて過ごす場合、寝るかあぐらをかいて座るかしかなく、座った場合は腰が痛くなることを覚悟しないといけません。
- そこで座椅子があるとその苦痛を緩和することができます。床に固めのマットレスを敷く前提で、あとはコンパクトになるようなピクニック用の座椅子があれば十分なのではないかと思います。
8.ガス式ではないIH式コンロ
- 初の車中飯としてコンビニの弁当などを食べるのはなんか物悲しいですよね。せめて車内でお湯でも沸かしてカップラーメンでも食べたいですよね。翌朝にはインスタントでもいいのでコーヒーを飲みたいですよね。その際にお湯を沸かす必要があります。
- ただ狭い車内でガスバーナーを使うのは危険です。狭く換気扇もない車内で他のグッズに引火してしまったら大変です。そこで火を使わないIHクッキングヒーターが必要になります。
- お湯を作るだけであれば電気ケトルでもありかもしれません。(電力を食うため強めのポータブル電源が必須です)
9.車内の排気用ファン
- 夏の車内にこもる熱気や、車内で↑のIHクッキングヒーターをつかって調理をした時のにおいを換気するためには換気扇が必要です。
- 普通乗用車にはキャンピングカーのような換気扇がありません。また単純に窓を開けたとしても外から虫が入ってきたり、気流をコントロールするまでには至りません。
- そこで窓に隙間を開けてはめ込むタイプの排気ファンが効果的かもしれません。まだ試していませんが、いずれ導入してみたいと思います。(あまりレビュー評価がいいものがなかなか無いんですよね。)
10.換気するなら網戸も必要
- 排気するなら吸気も必要ということで、こちらは窓を少し隙間を開ければいいと思うのですが、夏の終わりごろでもまだ蚊などの虫が入り込んでくる可能性があります。
- プライベートサンシェードのような窓枠ピッタリのサイズの網戸があればいいのですが、あったとしてもかなり値段が張ります。なのでここではドアの窓枠全体をネットで包んでしまう防虫ネットが有効です。
- 車中泊では主に後部座席&ラゲッジを使用するのでリア用のネットを導入しようと思います。
11.頭の上にも収納を、ルーフラック
- なんだかんだいって車中泊もいろいろと小物が増えてきます。ラゲッジルームに小物を入れる引き出しやタンスがあればいいのですが、なかなかそのようなものが搭載されている車はありません。
- ネットやお店ではラックではなくネットを張ってネット内にマットなどを収納する様子を見ますが、ネットなので重みで沈み込み、たるんでしまいます。
- そこでラゲッジルームの天井近辺にも物が収納できるようなラックがあると便利です。↓はモビリオスパイクの後継機フリードのオプションですが、baoもDIYでラック設置を挑戦してみたいと思います。(フリードはオプション多くていいなぁ…)
12.その他あったほうがいい小物類
その他、細かいもので車中泊にあると地味に便利なものを挙げてみると、
- ↑の写真のような座席背面取り付けのオーガナイザー
- 大きめのS字フックを複数
- ウェットティッシュ
- 応急処置グッズや自然派防虫スプレー
- 後部座席下に入れられる深さの収納用ボックス
- 靴置き用のトレーか大型ポケット
- 外の様子を確認するためのwifiカメラ
といった感じでしょうか。
一番最後のwifiカメラはちょっと異色ですが、エンジンを切った状態でもドラレコの映像をスマホ経由で見れるようになると良いですよね。ちょっと調べておきます。
まとめ
長々とお読みいただき本当にありがとうございました!
車中泊に必要なグッズはキャンプと似ているようなところがあって、でもちょっぴり違う部分もあって面白いですよね。
baoとしては本記事でとりあげた「まだ導入できていないグッズ」について、今後コツコツ導入して行ってみたいと思います。その際には皆様にも使用感レポートをしていきたいと思いますのでその際はまたご覧いただければと思います!
車中泊のグッズはキャンプ場に向かう道中でも、またはキャンプ途中で大雨になった時にも活用できると思います。なので今後は車中泊もキャンプも楽しんでいきたいと思います。
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