みなさんこんにちは、baoです。
今回はキャンプや車中泊時の「ドライブレコーダー」活用方法についてです!
- キャンプでテント外の謎の物音が怖くて気になる…方
- 車中泊でクルマの外の謎の物音が怖くて気になる…方
- キャンプ・車中泊での防犯意識に興味がある方!
- 夜のキャンプや車中泊中での恐怖…!
- ドラレコを監視カメラ代わりに活用!
- さっそく駐車中監視カメラ用にセッティング!
- テント・クルマの外はどうなっているか一目瞭然!
- キャンプ・車中泊中でもドラレコ活用はおすすめ!
夜のキャンプや車中泊中での恐怖…!
※画像出典:写真素材 - ぱくたそ
「なんかテント(クルマ)の外でガサゴソ物音がするけど…一体何だ!?
野生動物か…?それとも…!?でも怖くて外見れない…!」
みなさん、キャンプや車中泊中(特にはじめたてのころ)で、こんなちょっとした恐怖を味わったことありませんか?baoは実はけっこうありました。
大体その正体は猫だったりトイレに行く他のキャンパーさんの足音だったりしました。でも、もしもこれがキャンプギア泥棒だったり、変質者だったらやっぱり怖いですよね!
今回はその恐怖を少しでも減らすための方法を紹介します!
ドラレコを監視カメラ代わりに活用!
※画像出典:写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
テントやクルマの外で何が起こっている?
それを解決するには、皆さんのクルマについている「ドライブレコーダー」を活用してみるのはどうでしょうか?
ドラレコって普段は運転中しか使えないようなイメージがありますが、駐車中とかでも実は活用できる機能がついているんですよね!
今回紹介するbaoが自分のクルマに導入しているドラレコは↑↑↑こちらです。
有名メーカーさんのものではなく、完全に中華製の安物ドラレコなのですが、なぜか評価も高く機能も豊富でリアカメラもついて激安だったので導入してしましました。
※画像出典:Amazon
そして今回このドラレコでフル活用する機能は↑↑こちらです!
実はこのドラレコ、WiFi機能がついていてなおかつスマホアプリを入れるとスマホとリアルタイム通信&操作ができるんです!運転中だとリアカメラをバックミラー代わりにしてスマホで見るくらいしか活用方法がないのですが、駐車中であれば前後方向の監視カメラ代わりになるのではないか!?と思いついたわけです!
さっそく駐車中監視カメラ用にセッティング!
カメラ電源をポータブル電源常時接続に切替
ドラレコはクルマのバッテリーを使います。でも駐車中でもずっとクルマのバッテリーを使うとバッテリーあがりが起きてしまいます。これを防ぐために、そもそもの接続先電源をポータブル電源に変えます!
まずはフロントカメラ部分の電源ケーブルを抜きます。
ケーブルを抜くとなんとMicro-USB端子が顔をのぞかせてくれました。あとはもうこれにポタ電をつなげれば完成ですね!
ドラレコはフロントガラス上部に設置されています。助手席にポータブル電源を設置してもUSB充電ケーブルにはかなりの長さが必要です。そこで100均で延長ケーブルを買ってきて2mほどの長さのケーブルを準備します。
ケーブルをドラレコに差して…
もう片方をポータブル電源につなぎます。これでクルマのバッテリーに頼らない電源確保は完了です!
ちなみにこのポタ電懐かしいですね(笑)
続いてスマホアプリのインストール
続いて映像をモニターするためのスマホアプリのインストールです。
baoのドラレコにはこの「LuckeyCam」というアプリを使用します。iOSとAndroid両方アプリがありますね。こちらをインストールします。インストールするだけで特にユーザー登録などはいりませんでした。
アプリをインストールした後はカメラと接続するための設定が必要です。カメラにはWiFi機能があるため、そのWiFiにスマホをつなぐことができればOKです。
- スマホアプリを起動
- カメラ側のWiFi機能をON(ボタン一つでONになりました)
- スマホのWiFi接続先をカメラに設定する(名前でわかる)
- スマホアプリからカメラの映像を見ることができる!
やったー!大成功です!見事にエンジンが止まってクルマのバッテリーも使わずにドラレコ映像をスマホで見ることができました!きっちりと前後の映像を見ることができています!
テント・クルマの外はどうなっているか一目瞭然!
実際のスマホ画面がこちらです!こちらはリアカメラの映像ですね!右にはメニューが並んでいて写真を撮ったりビデオ録画することも可能です。
こちらがビデオ録画モードです。うーん、なかなか優秀ですね!
カメラはメイン画面&子画面表示することができます。
フロントとリアの画像を入れ替えることもできます。
先日の九十九里ノープラン車中泊では道の駅での車中泊だったので、外照明が煌々としていたのでカメラの映像はとてもはっきりしていました。
車中泊中、プライバシーシェードで覆った車内で暇つぶしをしながら、こんな感じで外の様子を見ることができます。暗視カメラ機能があればもっといいかもですね…
夜中ずっと接続しっぱなしにしていたのですが、翌朝6時くらいに目が覚めた時もまだカメラ映像が流れていました。ポータブル電源一つまるまる使ってしまいますが、期待通りの性能を見せてくれました!
キャンプ・車中泊中でもドラレコ活用はおすすめ!
以上、簡単ですがキャンプ・車中泊でのドラレコ活用紹介でした!
テントやクルマの外の脅威に対する恐怖を少しでも和らげるためにも皆さんぜひドラレコ活用を考えてみてはいかがでしょうか?
今回の方法はあくまでもbaoのドラレコのものですが、皆さんのドラレコもメーカー情報や説明書を見てWiFi機能があるかどうか、電源がUSB端子かどうか確認してトライしてみてくださいね!
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