みなさんこんにちは、baoです。
今回はキャンプ場レポでもワークマンでもなく、
キャンプギア紹介系記事です。
先日(2019年9月初旬)、超大型台風15号が首都圏に猛威を振るい、
離島を含む関東沿岸部に甚大な被害が出ました。
baoはこの台風が来る前に、
今回紹介するこの大容量ポータブル電源を発注したのですが、
また見事に台風一過後に商品が届くという失態をやらかしました…orz
今回はその開封レポになります!
「ポタデン」とは?
※画像:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07N1GJVSZ/
※画像は2019年9月時点のものです
今回購入した大容量ポータブル電源は、
FCC株式会社というメーカー?が販売する、
「ポタデン」というちょっとズレたネーミングの商品です。
でもこの↑のAmazonのページにある画像の
赤枠の部分をよーく見ると、
※画像:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07N1GJVSZ/
※画像は2019年9月時点のものです
「e-life-line」という文字が見えますね。
でもいちばん上のAmazon画像には「ポタデン」と書いてあります。
これっはどういうこと??
ここらへんの名称変更の理由等について
詳しく記載されているページは残念ながら
見つけることができませんでした。
baoの予想としては、おそらく
当初「e-life-line」だったのが、
日本メーカーであることを売りにしたいために、
カタカナの「ポタデン」に途中で変更したんじゃないかなーと、
若干浅い予想をしています。
でも「e-life-line」発売当初でも結構評価は高かったようですね↓
ちなみに今回タイミングよく、
Amazon突発のタイムセールで安売りされていたので、
49,800円 → 39,800円で購入できました。
このランクのポータブル電源でこの価格はかなり買いだったかもです!
「ポタデン」の特徴は?
また、商品についての詳細なレポについては、
以下のサイトで詳しく解説されています!↓
(手抜き…)
Amazonの商品紹介ページにもとても詳細情報が書かれているのですが、
上記サイトでもとても詳しく載っています。
要点を整理すると、
- 重量:5.5kg(正直重いと思う)
- 容量(Wh):462Wh(462Wの出力なら1時間もつよー)
- 容量(Ah):124,800mAh(124Aの出力なら1時間もつよー)
- 最大出力600W/定格出力300W
- 充電は基本付属ACアダプタから
- ソーラー充電できるらしいが純正付属品が無いらしい
- 充電できるUSB出力は3口(うち1口はQC)
- 充電できるAC出力は2口(ふつうのコンセントのやつね)
- 他にシガーソケット、USB-C、DC出力あり(用途よくわからん)
- ライト機能(3段階+α)付き(無いよりあったほうがいいか)
- BlueToothスピーカー機能付き(これ必要?)
- 保証3年(ほんとに?)
という感じですね。
たぶん用途として一番使う頻度が高そうなのが、
USB出力とAC出力になるのではないかなと思います。
なのでここらへんは口数が多いほうが良さそうですね。
あと、出力のW数が大きいのも良いですね。
また、なぜかスピーカーという謎機能も搭載しているのも面白いですね。
個人的にはAM/FMラジオを搭載してくれたら完璧だったなと。(笑)
で、この手のポータブル電源、最近種類が多すぎて
かなりパニックになるのですが、
baoなりに考えて他メーカーと比較した時に、
- 容量
- 出力口数
- 出力W数
- 保証期間
とかが比較する際の重要なパラメーターになるのではないかな?
と思います。あくまでも個人の浅はかな意見ですが。
台風一過後に届いたので開封!
というわけで、
強風で家が揺れ、
まったく眠れない夜をなんとか乗り越え、
台風一過でめちゃくちゃ晴れて暑い無風の一日が始まり、
なぜか学級閉鎖の長女と、便乗して保育園を休む次女の二人を、
在宅勤務で面倒見ながら商品の到着を待ち、そしてついに…
台風一過翌日の夜に届きました。orz
かつての「笑点」の円楽師匠ばりの登場の遅さ、または
「トランスフォーマー」のいつも肝心なピンチの時に不在の
「オプティマスプライム」ばりの登場の遅さか おまえは…!
(わからない人はすいません)
配達員さんからこんな感じで渡されました。
一応濡れないためにビニールをかぶせてくれたのかなメーカーさん?
外見から思いっきりポータブル電源ってのがわかりますね。
意味無いかもしれませんがiPhone8をのせての比較です。
なんか想像以上に箱がデカい気がしますね。
ちょっとあまりにもデカくて失敗したかなぁとも思ってしまいます。
袋を取りましょう。
でっかく容量とか充電方式とか書いてありますね。
「シガーソケット」から充電できるぽいのですが、
どうやるんだろう…?
サイドです。
こちらはAmazonの商品ページにも書かれているような、
詳細仕様が記載されています。
付属品は充電用アダプターのみのようですね。
箱の裏面です。
こうして見てわかる通り、すべて日本語です。
外国製で無理やり翻訳したちょっとキモい日本語は見当たりませんでした。
たしかに「日本メーカー」感があって、安心するかもですね。
ライト機能やスピーカー機能についても書かれています。
反対側のサイドには品質面重視をアピールした内容になってますね。
何やら検査に合格してるとか、
管理システムが入ってるとか、
お客様窓口も書いてあります。
でもよく見ると、窓口の電話番号が書いてないですね。メアドだけです。
電話番号無いのに営業時間が書いてあるのってどういうこと…?
この時間しかメール見ませんからねーってことかな…?
と、ちょっと仕事柄こういうところが気になってしまいます。
箱の上面です。
baoとして刺さるのがDIY以外ですね!
でもドローンを飛ばすだけのためにこの電源を持っていくことはないかもなー…
箱を開けてみます。
あれっ!?
なんかはこの大きさとは裏腹に、
だいぶ小さめの本体が出てきましたよ!
なるほど、モノがモノなだけに緩衝材を分厚くして
極力配送中の破損を抑えようということですかね。
それで段ボールもこんな大きさになったのかー
と、勝手に一人で納得してしまいました。
箱から出してみるとこんな感じです。
箱よりも一回り小さいくらいの本体という感じですね。
iPhoneと比べてみると箱の時よりかはショックが和らいだ感じです。
このくらいの大きさならオッケーかなーといったところでしょうか。
本体をじっくり観察してみる
箱をどかしてみました。
なんか…やっぱりこのロゴというかネーミングというか…
ちょっとダサいかも。(笑
別のギアのメーカーのシールとか、貼っちゃおうかなー…。
左下のオレンジ色のシールは使用上の注意警告が書かれています。
これははがさないほうがいいかもですね。
反対側です。
うん、先ほどとほぼ同じですね。
上面には持ち運びのためのハンドルがついています。
一応ちゃんとした作りになっているようです。
安物だとこの作りがチャチで、
落っことして大破損してしまって、足にもぶつけて負傷…
なんてことにもなりそうで怖いので
扱いは慎重にすることとします。
表面です。
上部がライト、下部にはスピーカーがついています。
真ん中には電源ボタンや充電口、
そして出力用のUSB等が並んでいますね。
もうちょっと寄ってみましょう。
こんな感じです。
一番右側のボタンはライトのスイッチです。
左のほうに「Type-C PD」というUSB-Cの出力があるのですが、
これってどうやってつなぐんだろう…?
ふつうこれって「本体に入力するとき」に使いますよね…?
スピーカー部分の少し上のオレンジ部分には、
スピーカー操作ボタンがありました。
音量の+/-と、再生/一時停止ボタンですね。
あとBlueToothだけではなくて、
外部機器のステレオミニジャック入力が「-」の左にありますね!
今度は裏面です。
なんか排気孔があってちょっと発電機っぽい外観ですね。
下部にはコンセントを指す口が二つあります。
そもそもコンセントを使うためのスイッチが真ん中に用意されてますね。
このスイッチを入れないと使えないようです。
上部左のこれはなにかというと、
カパッとあけるとシガーソケットでした。
ここにつなぐものってなんだろう…
結局レンタカーとかで装着する、
「シガーソケット→AC電源/USB」の変換装置しか思いつかないですね。
またシガーソケット下にはDC出力が3口もありました。
このDC出力はいったいどう使えばいいのだ?baoにはまだわかりません。
付属品たち
箱を開けたときの隙間にこっそり存在していたこの小さな段ボールは、
付属品が入っていました。
無意味にiPhoneとサイズ比較…。
開けてみるとこんな感じです。
取扱説明書もありました。
取り扱い説明書と、
ACアダプターです。
説明書は御覧の通りすべて日本語です。
安心感ありますね。
せっかくなのでちょっと充電してみます。
ちなみに購入当初はバッテリーは空というわけではなく、
目盛4つのうち3つまで点灯していました。
ACアダプターはこんな感じで接続して、
本体表面右にあるこの部分に接続します。
すると途中の四角い変換器にあるLEDランプが点灯します。
なんだか小さいのでよくわからないですね。
ちょっと寄ってみると、
こんな感じで赤く点灯します。
充電完了したら色が緑色になる…気がする!(まだ知らない)
写真がさかさまですいません。
ちょっとだけつかってみる
なんだかこれで終わるのはアレなのでちょっとだけ使ってみます。
まずは表面左にある電源ボタンを長押しします。
すると緑色の電源ランプがついて、容量インジケーターも点灯します。
では最初に…一番右側にあるライト点灯ボタンを長押ししてみます。
発射!
おお!点きました!
かなり明るいです!
明るさを示す「ルーメン」情報は残念ながら商品説明には記載していません
でしたが、消費電力的にはLEDで5Wとのこと。
ではこんどはウエストリバーオートキャンプ場で活躍した、
小型の扇風機をつないでみます。
裏面にあるACコンセント部分に差し込んでみます。
このコンセント、どうやら差し込むときに結構力がいるみたいです。
普段の日常生活の力加減でやると、
「あれ?ぜんぜん入らないぞ?ひょっとして不良品??」
って思ってしまうくらいです。
慎重に差し込みましょう。
おお!ちゃんと扇風機も動くようになりました!
扇風機の風量を最大にしても特に問題なく動いてくれます!
これならたぶん電気毛布とかホットカーペットも大丈夫なはず!
ちなみにこのあとドライヤー(1200W)を差したらどうなるか、
実験してみようと思ったのですが、怖くてやめました…
次は実戦投入だ!
というわけで、
大容量ポータブル電源「ポタデン」の開封レポでした。
まだ実戦投入していないので、
レポート内容的に浅くて申し訳ないのですが、
これから秋冬キャンプで暖房系器具が必要となる中で、
どんどん活用していきたいと思います!
なのでまた後日「実際使ってみた!」記事をアップすると思います!
ちなみに、防災用途という観点から、
「3か月に一度はフル充電したほうがいい」
というアドバイスが説明書に書いてありました。
電池の寿命的にも、
普段の生活の中でちょくちょく使ってあげたほうが良い
かもしれませんね。
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