みなさんこんにちは。baoです。
今回はキャンパーで自家用車をお持ちの方ならだれでも一度は検討したことがある、車の屋根に乗っける第二のラゲッジ、「ルーフボックス」についてです。
導入を検討している方も、すでに「ルーフラック」の方を導入している方もご覧くださいませ。
- 自家用車の荷室が狭くてキャンプ道具が入りきらない方!
- キャンプ沼にハマりすぎてキャンプ道具が増えて大変な方!
- ルーフラックからルーフボックスに乗り換えたい方!
- キャンプ道具が増えて車に入らない!
- baoのモビリオスパイクでもラゲッジの広さは不十分…
- ラゲッジを車の外に拡張だ!
- baoはTERZOのルーフボックスを導入
- ルーフボックスの収納力は??
- 収納力をアップしてキャンプ道具をたくさん積み込もう!
キャンプ道具が増えて車に入らない!
キャンプ回数が増えていくにつれて、またはキャンプ沼にハマり続けると、どんどんキャンプギアが増加または大型化していきますよね。特にファミリーキャンパーの皆さんにとってはまさに「あるある」なのではないでしょうか?
最初からキャンプに行くことを見据えた車を選んでいる方はミニバンやワゴンなどのラゲッジが広い車に乗っているかもしれません。
しかし駐車場や居住地の関係で、コンパクトな車に乗っているキャンパーの方には、増えていくキャンプギアと、車のラゲッジの狭さというギャップはかなり深刻な課題の一つだと思います。
baoのモビリオスパイクでもラゲッジの広さは不十分…
わたくしbaoも2021年にレンタカーキャンパーを卒業し、自家用車(モビリオスパイク)を導入しました。しかしこのモビリオスパイクは「コンパクトミニバン」とはいえ、その広いといわれたラゲッジは4人家族のファミリーキャンプ道具を積載するに十分な広さではありませんでした。
テントやタープもogawa製品に代わり、収納サイズも大型化したことで、bao自身もこの車のラゲッジとキャンプ道具の積載問題に悩まされていました。
ラゲッジを車の外に拡張だ!
出典:写真素材 - ぱくたそ
そこで!車内のラゲッジだけではなく、車の外側に新たなラゲッジを作って積載容量を拡張してしまおう!という発想になります。
その手段としては以下の二種類があります。
ルーフラックを設置する
出典:PIAA株式会社
ルーフラックは簡単に言うと、
- 車の屋根の上に載せる蓋なしカゴ
- ある程度箱詰めor袋詰めした荷物を載せることができる
というものです。太字部分がポイントです。
ポイントをもとに長所短所を見てみましょう。
長所
- 見た目がワイルドでカッコいい!
- ボックス型ではないので、載せる荷物の高さに自由度がある!
- 荷物を載せない時はルーフボックスよりも車高が低い!
短所
- 荷物が飛ばされないように気を付けないといけない…
- 荷物をケースやバッグに入れないといけない…
- 雨で荷物が濡れてしまう…
ルーフボックスを設置する
出典:PIAA株式会社
ルーフボックスは簡単にいうと、
- 車の屋根の上に載せる蓋つき箱
- 箱詰め等関わらずボックスに入る荷物であれば載せることができる
というものです。太字部分がポイントです。
ポイントをもとに長所短所を見てみましょう。
長所
- 細かい荷物もポイポイ放り込むことができる!
- 荷物が風に飛ばされる心配をしなくていい!
- 雨に当たっても荷物が濡れない!
短所
- 見た目がちょっとカッコ悪いかも…
- ボックスよりも高さがある荷物は積むことができない…
- 荷物を入れていなくても車高は高いまま…
で、どっちがいいの?
出典:写真素材 - ぱくたそ
こうしてみると、ルーフラックとルーフボックスは正反対の長所短所を持っていることがわかります。
しかしいずれの選択肢も、
- 車の車高が上がってしまうことを覚悟しないといけない
- →出かける度に駐車場の車高制限にビクビクすることになります
- 毎回荷物を上げ下げを行う体力仕事を覚悟しないといけない
- →重い荷物を積もうとするとキャンプ前に腰が破壊されます
というリスクがあることを承知で導入する必要があります!
baoはTERZOのルーフボックスを導入
で、baoはどちらを採用したかというと、「ルーフボックス」に決めました!
やはり、見た目のカッコよさよりも、
- 雨に濡れない
- 風に飛ばされる、落っこちる心配が少ない
- 気軽に大小荷物を放り込める
という実用性の高さで選びました!
ちなみにチョイスしたルーフボックスはこちらです。
モビリオスパイクのバンパーのマットブラックに合わせて、このルーフボックスもツヤのないマットブラックタイプで、同シリーズで一番コンパクトなこちらのEA380Bを選択しています。
こちらのルーフボックスは右開きのみ対応しているため、取り付け位置は運転席よりにしています。
ルーフボックスの収納力は??
結論から言います。
めちゃくちゃたくさん入ります!正直導入して本当に良かったです!
このシリーズはかなり荷室内高があるタイプなので、ogawaのテント類(AIREやLana)もちょうど積み込める高さです。
幅もかなりあるので、↑の写真のIKEAのトロリー用バッグは余裕で5つくらいは入ってしまうサイズ感です。
出典:PIAA
こちらは上位サイズの収納力を表す画像ですが、とにかくこのルーフボックスのシリーズはたくさん荷物が入るんです。おススメです!
積込みの時はスライドドアを開けて後部座席入口に足を載せたままで積み下ろしができます。ハイエースなどのもう少し車高がある車の場合はステップ代わりになる脚立などが必要になるかもしれません。
収納力をアップしてキャンプ道具をたくさん積み込もう!
そこで新たに気づいた点をまとめてみます。
- 車の積載量がかなり増えた
- 運転しない時は多少キャンプ道具の収納場所になった
- 駐車場で自分の車を発見しやすくなった
- 駐車場の車高制限にビクビクするようになった…
- 洗車機が使えなくなり、洗車しづらくなった…
- 燃費がちょっぴり悪くなった、気がする
といったところでしょうか。
車の積載量に悩んでいる方は、ご自身の車や自宅の駐車場や普段行くお店などを考慮してからルーフボックスにするか、ルーフラックにするか検討してみてくださいね。
ランキングに参加しています。
よかったら押していただけると励みになります!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓