みなさんこんにちは。baoです。
前回は車中泊に役に立った、または役に立ちそうなグッズや心得などを紹介させていただきました。
今回は車中泊に向いている車についての考察についても少し書いてみたいと思います。
(ソロ車中泊ではなく、最低大人二人での車中泊を想定しています)
- これから車中泊をやってみたい!という前途有望な方
- でも車中泊にはどんな車がいいの?と悩まれている方
- キャンピングカーは高い!どうすればいいの…という方
ちなみに前回の記事はこちらになります。併せてご覧くださいませ。
- 車種はコンパクトミニバン以上、ワゴン(バン)以下である
- 前方座席から外に出ずに後部座席に移動できる
- 後部座席が電動スライドドアである
- 後部座席の窓が手動で上下開閉できる
- 後部ハッチが内側から開けることができる
- ユーティリティーナットが多い
- 純正またはサードパーティー製オプションが多い
- でも結局自分がビビっと来た車にしたほうが良い?
車種はコンパクトミニバン以上、ワゴン(バン)以下である
まず大人二人だと軽自動車は難しいのではないかと思います。快適な空間を作るには前方座席まで空間を広げり必要があります。大前提として天井高のある車が必須だと思います。天井が低いと閉塞感がハンパないです。
となるとコンパクトカーやセダンやステーションワゴンだとかなり狭いを思いをし快適にくつろぐことができなさそうですね。
前方座席から外に出ずに後部座席に移動できる
運転席と助手席の間にボックスがあると運転時は便利ですが、車中泊には邪魔だったりします。いちいち車外を経由して居住スペースである後部に移動するのはとても面倒ですよ。
軽自動車の場合は運転席と助手席の間がほぼ無いのでかなりのハンデになるのではないかと思います。
後部座席が電動スライドドアである
夜中にトイレに行くときに手動スライドドアだと騒音が大きいです。電動スライドドアであれば電子音は多少しますが、「ガチャン!」といった衝撃音は防げて肩身の狭い思いをしなくて済みます。
小さなお子さんがいるときなど手指を挟むというリスクも少しでも減らせますしね。
後部座席の窓が手動で上下開閉できる
窓の開閉が電動式だといちいち車の電源をONにしないといけません。つまり前方座席へ手を伸ばす必要があります。走行時は電動だととっても楽ですが、言い峰で車中泊時には困りものだったりします。
後部ハッチが内側から開けることができる
大体の乗用車は後部ハッチ(トランク)は内側からは開けられません。車内でくつろいでいて、後部ハッチだけ開けたいときにいちいち外に出て開ける必要があります。ハイエースなどの車だと内側にハンドルがついているため外に出る必要がありません。おそらくワゴン・バンクラスでないとでこれは厳しいかもですね。DIYしてしまう!という手もありますね。
ユーティリティーナットが多い
ユーティリティーナットとは、あとでオーナー自身が同じ大きさのボルトを使ってオプションを取り付けたりDIYできるようにするためのねじ穴です。これが多いと車中泊仕様のためのDIYの選択肢が広がります。
車内が穴だらけだとかなり無骨な格好にはなりますが拡張性という意味ではとても将来性を感じますよね。
純正またはサードパーティー製オプションが多い
※出典:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/
車中泊向けの乗用車には、車中泊やアウトドア向けのオプションパーツを多く取り扱っているものがあります。サードパーティー製のラインナップもあると、DIYするよりも質の高いパーツを取り付けることが可能です。ジムニーとかフリードとかハイエースとかはほんとうらやましいですよね。
でも結局自分がビビっと来た車にしたほうが良い?
いかがでしたでしょうか?
とはいえやっぱり車って「一目惚れ」が起きやすいものだと思います。実際baoもハイエースとかではなく、なぜか旧車のモビリオスパイクにゾッコンになってしまいましたからね…(笑) もしbaoが次に車を新調するときはこれらのポイントを参考にしてみたいと思います!
キャンピングカーよりも不便を楽しみつつ、
今後も車中泊、キャンプを楽しんでいきたいと思います!
長々とお読みいただき本当にありがとうございました!
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