みなさんこんにちは。baoです。
今回は2020年11月に訪れた、
「長田山荘キャンプ場」についての実情レポート中編となります。
ちなみに実情レポート前編はこちらです。
キャンプ場の地面状況や区画構成、設備配置について知りたい方は、
こちらの記事からご覧くださいね。↓
場内ルールをチェック!
場内ルールを確認しましょう。
重要なところに絞ると、
- 薪は500円
- 第三キャンプ場にはシャワー室は無し
- ゴミは燃えるゴミ、ペットボトル、空き缶のみ可
- 焚火台には焚火シートではなくブロック上ですること
という感じで、
かなり厳しめだった大原オートキャンプインそとぼうに比べたら
少しユルイ感じですね!(比較対象が…)
ちなみに上記最後に書いたブロックとは
このようなコンクリブロックのことです。
キャンプ場の周りの林の切り株にちらほらと置いてあるのを、
拾って使ってくださいとのことでした。
何気に数がテントの数に比べて少ない気がしたので、
キャンプ場についたらすぐに確保しておくことをお勧めします!
※あくまでも必要な数だけ確保しましょうね。
場内設備をチェック!
ではさっそく場内設備を見てみましょう。
ブランコ
第三キャンプ場の奥にある手作りブランコです。
二基あります。
子供が乗る分には問題ないのですが、
大人が乗るとかなり地面スレスレになってしまいます。
しかも御覧のとおり芝が禿げて土が見えてしまっているので、
服が汚れてしまうことに注意しましょう!
子供たちは間違いなく喜ぶと思うので、
ぜひ乗せてあげましょう!
ゴミ捨場
先ほどの場内ルールに載っていたゴミ捨て場です。
ここに
- 燃えるゴミ(プラ可)
- ペットボトル
- 空き缶(ガス、スプレー缶以外)
をそれぞれ袋に分けて捨てましょう。
特に袋に関しては取り決めが無いようなので、
事前にコンビニ袋か家のゴミ袋を持参するようにしましょう。
薪置き場
こちらが薪置き場です。
第三キャンプ場内には2か所あります。
薪といってもそのままじゃ使えないくらいの太さの薪が、
ごろごろと積んであります。
どうやら土日とかだと若い係の人が時々来て、
ある程度薪を割ってくれるのですが、
基本的には置いてある鉈で、自分たちで薪割りをします。
ちょっと暗くてわかりづらいですが、
上の写真の右に鉈がありますよね。
これを使って薪割りします!
baoは生まれて初めての鉈を使った薪割りだったので、
結構楽しめました!!
想像通り難しかった!(笑)
でもやっぱり大型の刃物なので
取り扱いには十分気を付けましょう。
万が一怪我をしてもキャンプ場としては責任を負えないとのことで、
あくまでも自己責任で薪割りを楽しみましょうね。
あとくれぐれも薪割り中は子供たちを近づけないように!
割った薪はこんな感じで
取っ手付きのトレイにのっけて持ってくることができます。
薪割りができない分、
子供達には薪運びを手伝ってもらいましょう!
洗い場
さて、洗い場です。
洗い場ですが、なんと蛇口が一つしかありません!これは痛い!
しかもお湯は出ません!これも痛い!
ひと家族だけで洗いものをするのであれば、
十分すぎるスペースなのですが、
さすがにこの広いフィールドに蛇口が一つというのは…
ちょっと土日のオペレーションを考えるとゾッとします。
ちなみにbao家は、
この状況を鑑みて、なるべく洗い物が発生しないよう
bao奥様が夕食等を工夫してがんばっておりました。
ふもとっぱらでも似たような状況でしたが、
2019年にでっかい洗い場ができました。
同様に長田山荘キャンプ場も人気が出て、
もっと綺麗で大きな洗い場ができることを祈ります!!
灰捨場
灰捨て場は洗い場の隣にあります。
ドラム缶を切って置いただけ、という感じのワイルドさ。
ま、これは仕方ないですね!
トイレ
そしてトイレです。
外観ですが、ちょっと不穏な感じがしますね…
ちなみに男女兼用が二つこの小屋にはあります。
便器は外観から想像していたほどキョーレツではありませんでした。
よかった…
ですが、ちょっと匂いがあります。
あと一番懸念なのが、
この壁がかなり薄い板?というかプラスチック?トタン?でできてるんです。
つまり、
夜になると中の明かりが外に透けてしまい、
若干トイレの中の人のシルエットが見えてしまいそうで
ちょっと心臓に悪いです…
洗い場同様、
トイレも今後の改善、新トイレ等の建築を期待したいところです!!
キャンプ場からの景色
場内からの富士山!
このキャンプ場の魅力は何といっても場内から見える
富士山!ですね。
baoが訪れた時は初日は雨で雲隠れしてましたが、
翌日は運がいいことに紅富士を拝むことができました!
ふもとっぱらのような目の前ドッカーン!な大きさではありませんが、
場内からでは↑の写真くらいのスケールで見ることができます。
あまり意味はないかもしれませんがもうちょっと寄って撮ってみました。
位置的に坂の下の方から見上げるような形になるので
富士山の足元の方は手前の草むらに隠れてしまいます。
キャンプ場から少し出た道路からの富士山!
富士山を写真に収めたいのであれば、
場内よりも、キャンプ場脇の道路に出た方が断然眺望が良いです!
↑の写真は土砂降り初日の翌朝です。
まだこの時は雲に隠れていますが…
その日の夕方になるとこの通り!
道路も富士山の方に真っ直ぐ伸びているので絵になりますね!
富士山に背を向けてみるとこのような長めです。
なかなか良い写真が撮れるのではと思います!
くれぐれも道路を走る車には注意してくださいね!
次回に続きます
以上、長田山荘キャンプ場の実情レポート中編でした。
今回は主に場内設備状況を写真付きで、
あとこのキャンプ場のウリである富士山の眺め具合を、
それぞれレポートさせていただきました。
次回後編ですが、
キャンプ場紹介というよりは、
bao家のキャンプの様子をちょっとだけ紹介できればと思います。
※興味ない方もいるかもですがあと一回だけお付き合いください!
ちなみに長田山荘キャンプ場の過去記事はこちらです。
↓こちらが基本情報、
↓こちらが車と電車二股行程解説、
↓こちらがキャンプ場全体像と区画の解説です。
ランキングに参加しています。
よかったら押していただけると励みになります!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓