みなさんこんにちは、baoです。
今回は大原オートキャンプインそとぼうの「行ってきた」編です。
全体的に天気が悪かったので写真もあまりぱっとしていないです。
ごめんなさい。
ちなみに前回の「基本情報」編はこちらです。
[:contents]
キャンプ場到着、説明会で背筋が凍る
国道128号から海側の住宅街に入り、
「ほんとにここにあるの?」と不安になりましたが、
わかりやすい看板を見つけて無事到着です。
入り口前の道路はそんなに道路は広くないので、
大型の車は要注意です。
この日はGW中だったため、
結構他のキャンパーの方々も続々と到着されていました。
受付棟も係の人が外であわただしく案内等されていたため、空でした。
いったん車を場内にある仮の駐車場にとめて、
チェックイン&全体説明会に家族全員で他の家族と一緒に参加します。
↑この簡易タープの下でいったん受付をすませます。
写真はもう片付けられていますが、
この大きめのテントの中で説明会が定期的に開かれています。
基本的にはキャンプ場内の設備案内と禁止事項の説明でした。
特にびっくりしたのが
- つい昨日、とあるファミリーの子供たちが場内で暴れて、他区画のタープポール等を破壊したため、今後の入場をお断りした
- つい先日、水洗い場で赤ちゃんを洗っているママさんがいたため厳重注意をした
という報告がありました。
説明しているキャンプ場の管理人のおじさんはとても優しそうな人なのに、
話す内容に加えて
公式サイトといい、予約確認はがきといい、
マナー・ルール順守の雰囲気が強すぎて若干背筋が凍ります(笑)
受付・説明会で配布される書類
こちらは受付票ですね。
管理人さんが家族構成等をみて区画を決めているようです。
bao家はC-3という区画のようですね。どんなところか楽しみです!
場内区画図です。
右下に入り口・管理棟や説明会テントがあります。
上方面が海で、下方面が国道側ですね。
キャンプ場の真ん中を「海への小道」が縦に走っていて、
横切るように車用の道路が走っています。
bao家はC-3なので国道側です。
電話で「なるべく広くて管理棟に近いところ!」をお願いしていたので
これは良かったです。
注意事項です。
禁止事項がめちゃめちゃ多い!
までもよく見ると普通のことが書いてあるのかな…?
でもこれだけ過去被害があったということなのでしょうか…
また、ゴミについては指定のゴミ袋しか使えないようなので、
必要な人は説明会終了時にお金を50円払って購入しましょう。
最後に近隣の地図です。お店マップですね。手書きです。
bao家は行きませんでしたが、大原漁港で毎週日曜日に朝市があるようですね。
公式サイトもありました。興味ある方は御覧ください↓
水回りをチェック!
水回り設備を見てみましょう。
こちらが洗い場です。
区画数がそこそこあるのですが、洗い場は一か所しかないので、
混雑を見越して時間を考えて使ったほうが良さそうです。
きちんとお湯も出ます。ありがたいですね!
洗い場は屋根もついていてとても清潔でした。
たしかにここで赤ちゃんをお湯でさっと洗ってあげたくなる気持ちも
わからなくもないかも…(笑)
生ごみ用のバケツもきちんとおいてありました。
トイレをチェック!
洗い場から少し右に目をやると、
緑色のコンテナのような建物が二つ見えます。
こちらはトイレでした。右が男性用、左が女性用。
中も清潔でした。
男性用のほうは子供用の台も用意されていました。
個室にはウォシュレットもついていますね!
ただ、水回り同様、トイレの数もちょっと心もとないきがします。
焚き火関連をチェック!
トイレの外脇には焚火台、コンロ類専用の洗い場がありました。
専用の洗い場を用意していないキャンプ場がそこそこあって、
そういう場合どこで洗ったらいいかとても困ったりするのですが、
これはうれしいですね!
きちんとたわしも置いてありました。
手前には焚火やBBQの灰を捨てる台車もありました。
子供の手の届く距離に灰があるのはちょっと危ないので、
小さな子連れの方々は十分気を付けましょう。
そして近くには薪も売られておりました。500円!
最近700円とか800円とかで売っているキャンプ場があるなかでは安いですね!
ちなみにこのキャンプ場では、
直火はもちろん禁止ですが、
そのまま焚き火台を使うことも禁止となっています。
かならず焚火台の下にマットなり板なりを置かないといけません。
そんなの持ってないよ!という方のために
無料でコンクリートの板を借りることができます。
管理棟(キャンピングカー?)裏にあるここの写真下側部分です。
これですね。割れちゃっているものもあるので、
なるべくきれいなものを1枚選んで持って行きましょう。
もちろん車で。
baoが使っているユニフレのファイアグリルの普通サイズだったら
この板一枚でぜんぜん大きさ的には平気です。
ここをキャンプ地とする!
では奥に進んでbao家のキャンプ地となるC-3へ向かいます。
キャンプ場を横切る道は車一台分の幅なので十分注意しましょう。
この奥がCエリアのようです!
もうすでに設営完了しちゃってますが、
こちらがC-3区画です。
形は逆L字型ようなかんじですね。
テントを張る位置を奥にしようか手前にしようか悩んだのですが、
車を奥にひっこめて、手前の凸部分にテントをこしらえました。
この奥の部分なのですが、
よーくみるとC-3とC-4の境界を示す立て札がありました。
車と脇の木々の幅を考えると、
ここにファミリーサイズのテントを置くのはちょっと危険かもしれませんね。
ちょっと無駄に図にしてみるとこんな感じです。↑
今回はお隣さんのC-4区画が空いていたのでこんな感じでレイアウトできたのですが、
もしお隣さんがいた場合、この構造って結構難しいのではと…
↑これだとなんか気まずいですよね…
↑これだとお隣さんの焚火アクセスがやりづらいですよね…
といらぬ心配をしてしまいました。
区画から海側を眺めるとこんな感じです。
道を挟んだ向かいの他のC区画はわりと面積小さめでした。
大きめと言っておいて良かった…
うちの区画からお隣さん越しに奥側を眺めるとこんな感じです。
お隣二軒分が空きだったのでなんだかうちだけ広い庭がある感じで
ちょっと良いですね!
散歩して他の設備を見てみる
ではちょっと周りを見てみましょう。
歩いてみると何やら塀で囲われた部分がありますね。
どうやらドッグランのようですね!
ペットはてっきりダメなキャンプ場かと思ったのではそういうわけではなさそうです。
でもこの日はペットはほとんど見かけませんでした。
そしてもうちょっと海側のほうに進んでみると…
あたりを360度眺望できる見晴らし台がありました!
階段部分はちょっとだけ急なのと、
手前の段差がかなり高いので、子連れの皆さん注意しましょう。
登ってみて海方面が良く見えます。
結構遠くに海があるように見えますが、近いので安心してください。
(砂浜部分が広いので)
見晴らし台にはベンチもあるのでちょっと一休みすることもできます。
キャンプサイト方面も見渡すことができますね。
なんかまるでドローンで撮ったかのようです。
こうしてみると区画によってはお隣さんとぎゅうぎゅうのところもあれば、
かなり広々ゆったりしている区画もあるようですね。
いざ、海へ!
海へ抜けるにはこのキャンプ場真ん中を縦に走る小道を歩きます。
けっこう細い小道なので、
ベビーカーや、キャリーを持って行くのはあまり現実的ではないかもです。
一人がようやく通れるような道幅で、
もしすれ違うようなことがあれば、
どちらかの人が草むらに入らないといけないくらいです。
2分ほど歩きます。
まだ夏前の時期だったので良かったですが、
これが真夏だったら虫とか何やらで…ちょっと行く気は失せるかも…
抜けました!この写真は海側から小道側を写したもの。
小道を抜けると一気に視界が開けて砂浜が広がります。
砂浜の手前に段差があるのでそれを上って砂浜に上がるイメージです。
幼児の場合は手助けが必要ですね。
海だー!
さすが海沿いが売りのキャンプ場とあって、
海岸線が左右にずっと続いています。
空も広くて、天気が晴れだったらとっても最高です!
夏には海水浴もできるそうです。
なのでシャワーとかも場内には設置されていました。(水回り奥に)
海からキャンプ場方面を眺めた写真です。
真ん中右くらいに見えるひょろっとした背の高い木のところがキャンプ場
の中心部くらいですね。
こうしてみると砂浜の奥行きがかなりあることに気づきますね。
この日は天気も悪く、
季節の割にはダウンを着てちょうどいいくらい寒かったので、
海に足をつけるとかすらできなかったのですが、
また天気がいい暖かい季節に来てみたいですね!
ドローンで海を撮影!
また蛇足ですが、キャンプ場内ではなく、
海岸でドローン空撮をして参りました。
というか今回のキャンプの裏目的はこの空撮だったりして…
やっぱりドローンっていいですね!
海を真下に見る感覚ってなかなか味わえないので、
来てとてもよかったです!
まとめ
最後にこのキャンプ場のおススメポイントをまとめると
- 清潔感のある設備、サイトが良い!
- 区画の芝生感がふかふかでとても良い!
- グルキャン禁止なので、ふもとのような騒音の心配が無い!
- やっぱり海の近くは良い!
と言ったところでしょうか。
実はこのあと天候がかなり悪化し、夜には雨が降り、
泣く泣く二泊三日の予定を急遽一泊二日に変更したのです…
なので場内でのbao家のキャンプの模様は短めでした。orz悔しい。
時期によっては映画の上映などのイベントもあるようなので、
もう少し良い季節に是非リベンジしたいですね!
また子供たちが巣立った後で
親だけでデュオキャンとかもここだったら楽しめそうです!
以上、大原オートキャンプインそとぼうキャンプレポでした。
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