みなさんこんにちは。baoです。
前回に引き続き「成田スカイウェイBBQ」についてのレポートです!
今回も「実際に行ってみた」中編です。
中編では主にキャンプ場内の設備をお伝えしていきたいと思います。
※本記事は2021年11月時点の情報です。ご注意ください。
基本情報とサイト編はコチラです。併せてご覧くださいね。
場内設備の配置状況は?
早速場内各種設備の配置状況を見ていきます。
受付を行う管理棟左にあるゲートから場内に入り、場内右端にほぼすべての設備が密集しています(ゴミ捨て場を除く)。キャンプ場自体が横長に広いので、左側にテントを設営した場合はキャンプ場の端から端までの結構な距離を歩かないといけません。
今後利用客が増えて要望も増えて、ぜひ場内左端にも各種設備を配置してもらいたいものです。(トイレの匂いの風向きをきちんと考慮した上で…)
場内の設備は以下の通りです。一つずつ見ていきましょう。
- 仮設トイレ
- 謎のシャワー?
- 謎の水洗い場?
- 水洗い場
- シャワー
- 自販機
- 灰捨て場
- ゴミ捨て場
仮設トイレ
まずは仮設トイレです。このキャンプ場にはふもとっぱらのようなトイレ棟は存在せずこのような仮設トイレが男女それぞれ3基ずつ設置されています。キャンプ場の広さの割にはちょっと数が少ないですね…これの3倍は欲しい気がします。今後に期待です。
仮設トイレそのままではなくこのようにデッキに設置されていました。このタイプはちょっと珍しいですね。
入口には「スリッパをはいてご利用ください」と書いてありました。が、baoが入ったトイレにはスリッパがありませんでした…これは「はだしではなく、靴を脱がないでそのまま入れ」ということなのでしょうか…?謎が深まります。
トイレ内はこのような感じで比較的清潔でほっとしました。この写真はチェックイン前の清掃後間もないお昼の時間帯での状態です。これが翌朝どのようになるのか若干不安ではあります。
水洗なのでちょっとした手洗いスペースもありました。髪も3ロール分はあるようですね。途中で補充や清掃はしてくれるのかな…?
このご時世なのでアルコールジェルもぶら下がっていました。なんかでも個室内に設置されたこのボトルにはなんか触りたくない…できれば外側に設置してほしかったです。
そしてこちらが翌朝のトイレの状況です。画像的にアレなのであえて小さくしました…ちょっとショックを受けるくらいかなり汚れていました。皆さんが夜露や土で汚れた靴のまま中に入ったと信じたいです…小さい子供のトイレをさせるにはかなり抵抗感があるくらい汚れていました。
トイレの外側に泥土落としのマットをたくさん敷くなり、清掃回数を1日に数回行ったりなど改善策を講じたほうが良いのではと思います。
謎のシャワー?
次にこの仮設トイレ群の隣にあるのは…
なんと、屋外シャワーです!
しかもよくビーチ沿いにあるような頭から水をかぶるタイプのシャワーです。しかしここは成田です…ビーチなどあるわけがありません。また、近くに水遊びができるプールや川もありません。なので完全に夏専用のシャワーですね。テントで水着に着替えてからシャワーを浴びて、またテントに戻っていくという感じでしょうね。
さすがにソロキャンでこのシャワーは勇気がいりますね…!
謎の洗い場?
つづいてその屋外シャワーエリアの隣には、このような公園によくあるような水場がありました。日中は子供たちが水遊びで水を汲んでいる姿を見かけました。
翌朝になるとこの水場で焚火台やバーベキューコンロなどを洗う人を見かけました。なるほどですね。まばらに置いてあるレンガにうまく足を置いて皆さん洗っておられました。当然水しか出ないのでとても冷たそうでしたが…
水洗い場
謎の水洗い場の隣には、正規の炊事系の水洗い場があります。屋根もついているので雨の時でも慌てずに洗うことができますね。全部で6基あったのですが、こちらもトイレと同様、キャンプ場の広さからして少なすぎです。この3倍の数はあってもいいと思います。
シンクもそこそこの広さがあるので洗い物はとてもしやすかったです。また蛇口が二つあるということは…?
うれしいことに6基すべてでお湯を使うことができます!寒い季節や頑固な油汚れには強い味方ですね!
6基しかないので当然翌朝の洗い場は混雑します。洗い物は早朝のうちに済ませておくことをお勧めします。
シャワー
炊事水洗い場の隣にはシャワーがありました。こちらも仮設トイレと同様にデッキの上に設置されていました。よく見ると左側の2基は女性専用となっていました。今回は冬にはじまりだったので特に使用しませんでしたが、夏だったらこの数だと混雑するかもしれませんね。
中はこのようにシンプルな感じです。コインシャワーではなく無料で使えるそうです。これはうれしいですね!ただ、足元に何も水気を取るものがないので、自分でバスマット代わりになるようなものを持参した方がよさそうです。
自販機
シャワーの隣には飲料とアイスの自販機が1基ずつありました。お値段は観光地価格ではなく通常でした。こちらもキャンプ場の広さの割に少ない気がするので、あと3か所くらいあったほうがいいような気がします。
でも飲料系はこのキャンプ場に着くまでにいくつも大型ショッピングセンターがあるはずなので、そちらで2リッタークラスのペットボトルを購入しておいた方が無難です。
灰捨て場
自販機の隣には灰捨て場がありました。
灰捨て場といってもコンクリ地面をブロックで囲っただけのもので、一部の灰が草の方に出てしまっていますね。安全面を考えてせめて手前側も低いブロックで囲って欲しかったです…さすがにこの近くにテントは張りたくないですね。(張っているかたがいらっしゃいましたが)
ゴミ捨て場
最後に場外になってしまいますがゴミ捨て場です。清里丘の公園のようにゴミ処理場に時間制限が無いので気楽です。ゴミの分別ルールは以下です。
- 燃えないゴミ
- 燃えるゴミ(生ごみ)
- ペットボトル
- ビン
- カン
ちょっと気になったのが、↑の写真で網に囲われていない部分にビンやガスの空き缶が置かれていました。baoは特にビンもカンもガス缶もゴミとして出なかったので特に関係無かったのですが、果たしてこれらはどう処理すべきだったのかちょっと疑問でした。
成田スカイウェイBBQの設備まとめ
以上、成田スカイウェイBBQ行ってみた中編(設備紹介)でした!
そして今回の設備についてまとめてみると以下となりました。
良い点
- 洗い場でお湯を使うことができる!
- シャワーを無料で使うことができる!
- 清掃直後の各設備はとても清潔!
惜しい点
- 全体的に設備が少なすぎる…
- 翌朝のトイレの清潔度が絶望的…
まだまだ発展途上のキャンプ場だと思うので、これから設備なり、清掃回数なり、係員の数なりを拡充させていって、近くて過ごしやすい、家族に優しいキャンプ場になっていくことを願いたいと思います!
次回はキャンプ場紹介から若干外れてbaoの成田スカイウェイBBQでの設営紹介について書きたいと思います。ついに憧れのogawaカーサイドシェルターが登場します!
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