みなさんこんにちは、baoです。
前回の若洲公園キャンプ場レポート記事からのアクティビティレポです。
2019/6にソロ&デイキャンプに出撃してまいりました!
※ちなみに前回の「基本情報編」はこちらです↓
※また、前回の「キャンプ場レポ編」はこちらです↓
今回紹介するスポット
※画像:http://www.tptc.co.jp/cms/park/pages/park/03_09/download/03.pdf
↑の画像が区立若洲公園の全貌です。
前回の記事では右が側にあるキャンプ場メインでの紹介でしたが、
今回はそれ以外のアクティビティ施設等を紹介したいと思います。
- 多目的広場(地図左)
- サイクル広場(地図真ん中)
- サイクリングコース(地図外)
- 海釣り施設(地図右下)
- 東京ゲートブリッジとその昇降施設(地図右端)
の5つを写真多めで紹介していきたいと思います。
先に結論を言ってしまうと、
子連れには最適なアクティビティがそろっている!
という素晴らしいキャンプ場でありました。
(でも今回はソロキャン=ぼっちなので一抹の寂しさはありましたが…)
多目的広場に行ってみよう
ではいったんキャンプ場のことを忘れて多目的広場に向かいます。
キャンプ場の入り口を出て、管理棟横を駐車場方面に向かって歩いていきます。
おそらく初めてここに来られた方であれば、
最初っから気になりまくっていたあのバカでかい風車が見えるので、
この風車にむかってずんずん歩いていきます。
左にちょろっと見えるのは前回紹介したキャンプ場の管理棟です。
進んでいくとまたしても大きい駐車場に出ますが、
強い意志を持って突き進みましょう。
もし繁忙期で車がたくさんいるとき、また子連れの時は
安全を考えてきちんと迂回歩道を使って風車のほうに突き進んでくださいね。
どんどん近づいてきました。
ベンチが円を描くように取り囲んでいる休憩スペースの向こうに
なにやら芝生広場が見えてきました。
まさか、フリーサイト??
フリーサイト、ではなくここが多目的広場です。
ここも区画フリーのキャンプ場にしちゃえばいいのになー…と思ってしまいますが、
子供たちが目を輝かせて喜ぶ遊具たちが点在しています。
一つ一つの遊具になぜか微妙な距離感がありますが、
いろんな種類の遊具があって子供たちは飽きずに遊んでくれそうです。
結構難易度の高い遊具もちらほら見えますね。
この写真の奥のほうには乳幼児向けのような遊具もあるので、
よちよち歩きの子でもそこそこ遊べます。
なんといっても一番目立つのはこの大きな滑り台のついた遊具ですね。
昇るための階段がちょっと高さがあるので、
3歳児とかだと大人の手を借りないと登れないかもしれません。
そこそこの規模の公園には必ずといっていいほどあるターザンロープもあります。
丸太のつり橋もあります。
ちゃんと安全ネットが張られているのがいいですね。
と、遊具たちを見ながらどんどん先に進んでいくとついに…
そう、アイツがいるんです。
区立若洲公園のシンボルと言ったらこの風車でしょう。
気にしていると新木場駅からも見えますね。
写真からだとわかりづらいですが、かなりデカいです。
魚眼気味のアクションカメラでもとってみました。
といってもあんまり大きさ伝わらないかな…
とにかく近くに行くと「ブオン!ブオン!」と風を切る音がすごいです。
下手にぶつかったら確実に死ぬと思います。
こんな非日常の巨大建造物を子供たちに見せたら、
すっごい喜ぶか、すっごい怖がるかのどちらかでしょうね!
大人はコーフンすること間違いなしです!
ここは毎年夏前にが「METROCK」という野外音楽フェス行われていて、
丁度会場がこの風車の前なんです。baoは行ったことありませんが。
どんな感じなのかというと↓こんな感じです。
すごいですね!
ライブのセットと比べると、風車がいかにバカでかいかがよくわかります。
フェスの雰囲気とかを知りたい方は以下のリンク記事をどうぞ!
(ぼっちで)サイクリングをやってみよう
自転車を借りる前にやること
では次にこの公園のアクティビティの次の目玉、
「サイクリング」に繰り出してみましょう。
サイクリングをするためにはいきなりサイクルセンターに行ってはいけません。
まずは管理棟にて「自転車利用券」を購入します。
先程の風車の多目的広場からの戻りがてら管理棟に寄ります。
管理棟でチンベルを鳴らして(平日でほぼ誰もいないので)、
サイクリングしたい旨を係の人に伝えて100円を渡すと、
この「自転車利用券」をGETできます。
ほんとはサイクルセンターに自動券売機があるといい気がするのですが…
ちなみに1時間の制限時間付きです。
管理棟を出るとこのようなカンバンが。
また多目的広場方面に戻る形でサイクルセンターに向かいます。
カンバンには自転車とはかけはなれた、
怪しい車の絵と単語が並んでますね…
こちらのL字型の建物がサイクルセンターです。
正面が事務室、整備室で
右側が自転車等を保管する倉庫のようです。
この写真の左側を見てみると、何やらタイヤに囲まれたエリアがありますね…
出たー!!昔デパートの屋上とかにあったバッテリーカーです!
幼児が見たら間違いなく「乗りたい!」と言って、
子供と小銭がどんどん吸い込まれていくやつです。
今日は平日だったためか、トーマス一台だけでした。
なんだか寂しい…
バッテリーカーも100円です。サイクリングと同じですね。
営業時間が冬季とそれ以外で微妙に違ってますね。
30分くらいしか違いがないので統一しちゃってもいいような気が。(笑)
サイクルセンターの裏に行ってみると、
そこには異形の自転車たちがずらりと並んでいました。
ここがあのカンバンに「特殊」とか「タンデム」とか書いてあったやつですね。
ここももちろん有料です。そして若干高いですね。
bao家は以前ここにMyテントキャンプデビューをしたときに、
この特殊自転車に子どもたちと乗ったことがあったので、
その時の写真をちょっとだけ。↓
こんな見たこともない自転車に乗って永遠漕がされました。(笑)
当時2歳だった次女もこの自転車がお気に入りで(子供は漕がなくていいので)
ほとんどこれに乗っていた気がします。
この子どもたちが乗る部分はペダルを漕ぐと、
ゆっくりくるくる回る仕様になっていて、
回るたんびに子どもたちはゲラゲラ笑ってました。
いざ、自転車を借りる
では、サイクルセンターに戻って自転車を借りましょう!
「営業中」という札はありますが、平日なので、いきなり誰もいなさそうです…
このサイクルセンター自体も季節によって30分だけの営業時間差…
倉庫の中に入ってみます。
ズラッと自転車が並んでいますね!
というか、ほんとに誰もいないみたいっす…
ちょっと不安がよぎりますが、どんな自転車があるか見てみます。
これがタンデム仕様の自転車のようです。
baoはまだ生まれてから一度も乗ったことがありませんが、
別に乗りたいとも思いませんね。
普通の自転車もあれば、子供用の自転車もあり、
奥のほうを見てみると、後ろに子供を乗せるシート付の自転車もありました。
残念ながら補助輪付きの自転車は無いようですね…
小さな子供連れのパパママもサイクリングを楽しめそうです。
こちらには、子供が載せられるシート兼かごがついたママチャリも。
ただ子供が載せられるタイプは電動タイプはありませんでした。
家のママチャリすべてが電動アシスト付きの
生ぬるい自堕落な自転車生活を送っているbao家にとってはこれはキツイですね。
といろいろ自転車を紹介しましたが、
以下公式サイトに種類ごとに写真まで丁寧に載せてあるページがありました。
こちらをどうぞ↓
というわけで、いちばん車輪の大きい自転車に決めました。
かごがなんか意味不明に歪んでますが気にしません。
ではさっそく、ぼっちではありますが、出発しましょう!
ぼっちサイクリング風景
サイクルセンターにおいてあったコース地図をもとに出発です。
いきなり初めにバラしてしまいますが、
なんかこの地図をみると簡単かつ余裕っぽく見えますが、
この地図の右側の縦のラインが実はハンパなく長いです。こんなのウソです。
なので子連れのみなさんは、
無理して地図の一番右上の折り返し地点までがんばろうとはしないでください。
マジでキツいんで。
キャンプ場の入り口を横切って出発です!
きちんと舗装されて中央線が引いてあるサイクリングロードの上を
盗んでないちゃんと借りたママチャリで走り出します。
右手にはまだキャンプ場が見えます。
ファミキャンのみなさんがバーベキューを楽しんでいるのを横目に
ぼっちサイクリングはどんどん海に向かって進んでいきます。
左手が開けて駐車場が見えてきました。
同時に東京ゲートブリッジにつながる陸橋も間近になります。
お!ついに東京ゲートブリッジと海か!?
このキャンプ場の絶景ポイントである、
「東京湾と東京ゲートブリッジ」です。
天気が微妙かつ海が青くないので、
なんだかモノクロ写真みたいになってしまいました。
ちょっと右に目を向けてみると、
遠くに蜃気楼のような大都市東京のビル群が見えます。
思わず「劇場版PATLABOR2」のワンシーンを思い出してしまいますね。
わかりませんよね。すいません。
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サイクリングロードはアスファルトでちゃんと舗装されているので、
とても走りやすいです。
ただ、普段電動アシスト慣れしてしまっているbaoにとっては、
ちょっとの勾配でもすぐ足が音を上げてしまいそうになります。
東京ゲートブリッジをくぐるように進みます。
海沿いは岩場になっていて、
岩場を上って若干危険な海釣りをされている方もちらほらいらっしゃいました。
しばらくすると…灯台?
おそらく東京ゲートブリッジをくぐる船舶にたいして、
風なり何らかの情報を知らせるための施設と思われます。
人工的な島と、武骨な灯台のかなたに飛行機が見えますね。
またまた、パトレイバーっぽい。
灯台のふもとにはこのようにきれいな花が咲いていました。
このような芝生がずーっと続いているので、
もしサイクリングに疲れたら自転車を置いて横になれますね。
ここが東京だなんて信じられないですね。
灯台方面からもう一度東京ゲートブリッジをのぞんでみます。
うん、写真が暗い。そして天気が微妙(笑)。
走っていると堤防の壁に絵が。
おそらくかなり以前に描かれたものと思われ、
潮風とかでかなり浸食しているようでした。
海沿いでこういうのを見ちゃうと思わず、
「あの夏、いちばん静かな海。」を思い出してしまいますね…
(古すぎる)
どんどん自転車を漕いで行ってそろそろ限界に近づいてくるころ、
堤防側の歩道にはこのような大きな魚?の絵がちらほら出てきます。
これは何の魚だろう?クジラ?イルカ?
これはおそらくエイでしょうね。
ようやっと折り返し地点に着きました!
ていうか途中いろいろ若洲ゴルフリンクスや、展望台や、
ブランコやいろいろ細々とした施設があったのですが、
正直めんどくさかったのと、疲れてたので撮るの忘れてました。
こめんなさい。
で、折り返し地点の目印はこの錨(いかり)です。いやー疲れた。
このあとまた戻って同じ距離漕がないといけないなんて地獄だわ。
いかりのそばにはこのような謎の形の建物もあります。
これは…灯台というわけではないのかな?
でも近くにヨットがいっぱいあったから、ヨット用のなにかかな?
展望台に向かう途中左を向くと、
若洲ヨット訓練場があります。たくさんヨットが保管されていますね。
こちらがその展望台です。サイクリングコースのゴールです。
先におっさんが一人佇んでいました。残念ながら私もおっさんですが。
展望台から北方面を見た図。
新木場駅とか、京葉線側ですね。
こちらは東側。
全くわからないかと思いますが、
遠くに東京ディズニーランドが見えるんです。本当です。
嘘じゃありません。
さて、長居するのもあれなので来た道を戻りましょう…
海釣り施設を見てみよう
折り返し地点から足がつりそうになりながらも
なんとかまた東京ゲートブリッジをくぐって
キャンプ場近くまで戻ってきました。
ここは東京ゲートブリッジ下の突堤や岸壁で
釣りをすることができるスポットです。
右側の小屋で釣り竿のレンタルや、釣り用品の販売などを行っているようです。
baoは釣りに全く興味が無いので詳細レポは別の方に譲ります。
こうしてみると釣りをしている人たちがいますね。
みなさんちゃんとクーラーボックスや折り畳みイス・テーブルとか持参していて、
おもわずキャンパーさんのようにも見えますね。
わかりにくいですが、東京ゲートブリッジ下の突堤で釣るには、
この写真の左側にある門をくぐる必要があります。
突堤の長さは結構長いです。
こちらも結構な人数の方々が釣りにいそしんでおられます。
基本的にここでの釣りは無料のようです。
また、この門は開門時間と閉門時間があるので注意したほうがいいでしょう。
あといろいろと書いてありますが疲れている&興味がないので
ぜんぜん頭に入ってきません。
門をくぐるとこんな感じで猛者の方々のもとへ向かうことができます。
日影が無いので夏場は相当きついですね。
さすがにサンシェードを持ってきている方はいませんでした。
あと気を付けたいのがこの水しぶきです。
門をくぐる直後にこの網部分の下が思いっきり海になっていて、
波風が強いとここに波が砕けて水しぶきがブシューーーっと出ます!
濡れます!要注意です。
これ、わざとこう作ったんじゃないかって若干悪意を感じちゃったりします。
キャンプ場よりもなぜか自販機が充実しています。悔しい。
釣りに興味がなくて、サイクリングで死にそうになっているbaoは
迷わず昔懐かしい、子供に見つかったら100%買わされる、
セブンティーンアイス自販機に自然と吸い込まれます。
そして糖分をゲットしてHP回復するのでした。
次はいよいよあの東京ゲートブリッジ脇にある「謎の塔」に向かいましょう。
東京ゲートブリッジに昇ってみよう
さて、最後に
キャンプ場に着いて気になっていた…
サイクリングをして途中通りかかって気になっていた…
東京ゲートブリッジに繋がるあの塔(昇降施設というらしい)へ!
場所は海釣り施設のすぐそばです。
キャンプ場からもその場違いな丸みを帯びた塔を見ることができます。
いざ近づいて見上げてみると結構デカイです。
おそらく中にはエレベーターか螺旋階段のようなものがあって、
東京ゲートブリッジの歩道部分に降りることができるのだろうと思われます。
決して頂上にカンダタなんていませんのであしからず。
昇降施設はどうやら開館/閉館時間が決まっているようです。
ということは、
東京ゲートブリッジから夕焼けの写真を撮りたい!
って橋の上に登って待って写真をとっても、
すでに閉館しているので降りれない!ということがありそうなので、
皆さん気をつけましょう。
塔マップです。
最上階は展望フロアとなっているようですね。カンダタはそこでしょう。
最上階の一つ下の階が東京ゲートブリッジに通じているようです。
それよりも下は予想通り階段ばかりのようですね。
営業時間内はときどき入り口に警備員さんが立っています。
エレベーターはもちろん無料です。
エアコンはもちろん効いていないので正直暑いです。我慢しましょう。
こういう狭い場所での写真撮影は、
魚眼アクションカメラの出番ですね!
ちなみにbaoは↓のアクションカメラ使ってます。
そろそろGoproかDJIに買い替えたいです。
画質がちょっと残念なんですよね…
最上階につきました。
こちらはエレベーター内からの写真です。
遠くに東京ゲートブリッジが見えますね!
最上階の窓からの写真です。
結構高くて高所恐怖症のbaoには正直キツイです。
東京ゲートブリッジ、海釣り施設、突堤と
先ほど紹介したものすべてを見下ろすことができます。
かなり眺めがいいですね!
東京ゲートブリッジが見える側とは反対側にある
屋外展望テラスに行ってみましょう。
屋外とはいえ、ガラスでかこわれていて、
屋根がないだけなので子連れでも安心して連れていけますね。
こちらが屋外展望テラスからの眺めです。
若洲公園キャンプ場全体を見下ろすことができます。
ドローンでも無い限り、
キャンプ場をこうやって見下ろすことってあまり無いのでは??
こうやって見てみるとテントがあんまり無いように見えますね。
もっとキャンパーがいた気がするのですが、
おそらく木陰に隠れて見えないだけかもです。
アクションカメラではなくスマホで撮ってみた写真です。
画角が全然違いますね。
baoのムササビウイングは…残念ながら木に隠れて見えません。
やっぱり若洲公園キャンプ場は広くてキレイでいいですね。
展望フロアからひとつ下の階に降りてみます。
こんな感じの階段を降りていきます。
登る人と下る人がすれ違える十分な幅があるので、
手をつないで子供連れで降りることも全然可能です。
螺旋状ではなく、緩やかなカーブの階段なところも良いですね。
出口が見えてきました。
ここを出ると東京ゲートブリッジの歩道部分に出ることができるはずです。
出ました!
といっても東京ゲートブリッジそのものに降り立ったので、
あの特徴的な橋の形を感じることがあまりできない…(笑)
やっぱり結構高くてビビります。(笑)
高所恐怖症で足の間隔がまったくないままおそるおそる橋の方まで行きますが、
これが限界です。すいません(笑)
しかも距離感のあるアクションカメラでこの写真を撮ってしまった…
ぼっちアクティビティで一人でこんなところにいって、
いい年したおっさんが勝手にひとりでビビりまくって…
はたから見ると情けないですが、たまにはこういうのもいいんです。
まとめ
以上、若洲公園キャンプ場アクティビティ紹介編でした。
若洲公園キャンプ場とその周辺は、
埋立地とはおもえないほどとってもきれいでゆったりしていて、
子どもたちも喜ぶ様々なプレイスポットがあって
東京近郊でもっともオススメできる場所と言えますね。
毎日の仕事に疲れたときに、
有給とってふらっと出かけてみるのも有りだと思います!
首都圏の気候と同じなので、
個人的には夏冬以外の季節に訪れて、
思いっきり楽しむことをおすすめします!
↓若洲公園キャンプ場基本情報編はこちら
↓若洲公園キャンプ場内ソロキャンプ編はこちら
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