2018/3/24(土),25(日)と、鴨川にある「キャンピングヒルズ鴨川」に今年初テントファミキャンをしてきました。
温泉が売りのこのキャンプ場なのですが、
bao家は時間の都合上お風呂に入れなかったので、
(でも入浴料はきっちり前払いしてしまってました...)
二日目の帰り道の途中で立ち寄り湯を探し、穴場を発見しました!
鴨川周辺の立ち寄り湯候補
このbaocampblogで改めて取り上げることもないのですが、
bao家は当日こちらのサイトを参考にさせていただきました。
まずはこちらをご覧いただければと思います。(手抜き...)
またこのほかにも帰宅行程の途中に「亀山温泉」もありました。
(ちなみに下リンクはホテルのHPです。子連れとしては一度行ってみたいですね!)
こちらは行きにちらっと見たのですが、
駐車場に止めてある車の数が大変なことになっていたので、
おそらく温泉に入ったとしても「芋洗い」状態になってしまうのでは...
と懸念して諦めました。
最終的にbao家がチョイスしたのは、上の1つ目の記事の最後でも紹介されている
「かんぽの宿鴨川」です!
かんぽの宿鴨川
実はbaoは「かんぽの宿」というのをよく知らない&使ったことがありませんでした。
調べてみると日本郵政が運営している旅館なのですね。
「かんぽ」というのは「簡易保険」ということで、
昔は簡易保険加入者のみ利用できるような施設だったそうです。
それが郵政民営化によって誰でもbaoでも使える温泉旅館になったのですね。
ほぼ公営っぽい雰囲気なので宿泊料金についてはそれなりに安いのかな...
と思って調べてみましたがどうやらそうではなさそうでした。
どこにある?
「キャンピングヒルズ鴨川」の帰りから立ち寄るにはとても簡単。
国道128号線をまっすぐ北に向かうだけです。
途中スーパーやドラッグストアが充実しているので
帰り道の行程のおかしや飲料の買い出しをしつつ、
立ち寄り湯に向かうというのが良い流れかと思います。
直前右手に「鴨川シーワールドホテル」が見えるのですが、
それに気を取られているとうっかり通り過ぎてしまうのでご注意ください。
比較的大きめのかんばんが道路沿いにありますので、
普通に前を向いて車を運転していれば大丈夫です。
料金
だいたいどこも立ち寄り湯は1,500円くらいが相場のようなのですが、
なんとこの「かんぽの宿鴨川」はなんと700円です!(通常期価格。2018/3/24現在)
なぜ「(2018/3/24現在)」と書いたのかというと、
実は4月からなんと値上がりしてしまうのです...
- 大人:700円 → 800円
- 小人:400円(小学生以上対象。小学生未満は無料)
(詳しくは 入浴料金変更のご案内 | かんぽの宿 鴨川 をご覧ください)
でも値上がっても800円です。
ましてやbao家の2歳と5歳の子供たちはふたりとも無料です。
子供が小さいので、凝った・おしゃれな温泉に行く必要もまだ無く、
いい景色を眺めながらゆっくりとお湯に使って疲れを取るだけなら、
ぜんぜん「かんぽの宿鴨川」で有りなのではないかと思います。
入ってみて
baoは2歳の次女を連れて男湯に。
奥様は5歳の長女を連れて女湯に入りました。
脱衣所に入っていきなり海が見えます。とても眺めがいいです!
当たり前ですが「キャンピングヒルズ鴨川」よりも海の眺めが最高です!
お風呂場に入ると海側はほぼ全面ガラス張りで文句なしの景色の良さ。
露天風呂はありませんでしたが大きな内湯と寝湯がありました。
日曜日の正午でしたが、男湯の先客は一人だけでした。
なのでほぼ貸し切り状態!
お湯の成分についてはbaoは詳しいことはよくわからないので割愛します。
温度は2歳児も難なく入れるくらいなので熱すぎずぬるすぎず、
ちょうどいい湯温だったと思います。
次女は広い湯船にほぼ「立ち」状態でしたが、かなりご満悦の様子でした。
お風呂から出たあとは
お風呂から出てエレベーターホールの前にはちょっとした休憩コーナーがあります。
子連れの親御さんであれば誰でもこの罠にヤラレタことが一度はあるかと思います。
そう、それはあのアイス自販機の「セブンティーンアイス」です。
長女も次女も温泉に入る前にこの自販機の存在に気づいていて、
「絶対食べる」と心に決めていたのでしょう。
お風呂から出たとたんにダッシュ!でこの自販機の前にかぶりついてました。
こうなるともう親としては仕方ないですね。
またこの「かんぽの宿鴨川」のエントランス脇には、ちょっとしたキッズスペースがあります。
もし0歳か1歳のお子さんがいらっしゃる家庭であれば、
たぶんキャンプでお子さんが十分ハイハイやおもちゃ遊びができなくて
ぐずついている事があるかと思います。
そんなときはここでちょっとの間遊ばせて、
親の方は傍らのソファーで休む、といったことができそうですね。
ちなみにこの写真には写っていないのですが、この左側に第二の罠である
「ガチャガチャ」が多数設置していありますのでご注意を。
最後に
「キャンピングヒルズ鴨川」では自慢のお風呂に入れなかったのですが、
「かんぽの宿鴨川」の温泉は、撤収作業で汚れたり疲れたりした体を癒やすには十分すぎるお風呂でした!
またガラガラで他にお客さんがいなかったレストランでお昼ご飯もいただき、
子供たちも「また来たい!(というか、アイス食べたい!)」と言ってくれています。
「かんぽの宿鴨川」穴場でおすすめです!
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