みなさんこんにちは、baoです。
今回はbaoがTwitter上でのプレゼントキャンペーンでゲットした「Branch Outdoor」さんのコットのレビューをしたいと思います!
実はbaoこれ生まれて初めてのコット体験だったんです…!それではどうぞー。
- まだキャンプギアにコットを導入していない方!
- テント内でのマットに不満をお持ちの方!
- Branch Outdoorさんのキャンプギアに興味がある方!
- baoはこれまで専ら「マット」派でした
- 偶然Branch Outdoorさんの抽選に当たった!
- 組立準備でパーツの確認!
- まずはコットシートにポールを通す(大人・子供OK!)
- ベースフレームを組立ててシートに取り付ける(大人作業かな)
- あとは足を取り付けるだけ!(大人・子供OK!)
- 実際に寝そべって使ってみる
- 結論:bao家キャンプにコットはアリかも!
baoはこれまで専ら「マット」派でした
これまでbaoのソロキャンプやファミリーキャンプでは、テント内(または車内)でのフロア事情は専ら「インナーマット」「インフレータブルマット」という選択肢しかありませんでした。
しかし、世の中には「コット」という代物があり、マットにくらべて設営や移動が楽だったり、コット下にモノが置けるなどメリットもあるようで、baoとしては実は「ちょっとした憧れ」でした。
偶然Branch Outdoorさんの抽選に当たった!
✨🎍BRANCH新春プレゼント企画🎍✨
— BRANCH OUTDOOR【公式】 (@BRANCH_OUTDOOR) 2023年1月5日
キャンプコットのハンドルが固くて困ったことはないですか?
この度BRANCHでは誰でも簡単に組立てできるワンタッチハンドルを採用した新しい2WAYキャンプコットを発売します🔥
そこで発売を記念し抽選で3名様に新発売の2WAYキャンプコットをプレゼント😌
続く👉 pic.twitter.com/c5jGym7skQ
そんな時にSNS上でBranch Outdoorさんというブランドを発見し、コットが新発売になるという情報を見つけました。これを自主的にSNS拡散させていただいたところ、なんと偶然にもキャンペーン抽選で当たり、めでたくこちらのコットをゲットすることができました!
こちらの基本スペックは以下です。
- 長さ195cm x 幅67cm x 高さ20-37cm
- 本体重量約3.3KG
- 耐荷重150kg
- ジュラルミンフレーム
コットが届いた!ので早速開封!
届いた!@BRANCH_OUTDOOR さんのキャンペーンで頂いたコットが到着!実は生まれて初めてのコットなんです…(笑)
— ばおキャンプブログ🏕 キャンプ好き・ギア好き集まれ! (@baocampblog) 2023年1月25日
ビビりながら組立てたけど簡単でした!今度ブログ書きます!#キャンプ好きと繋がりたい #キャンプ好きな人と繋がりたい #車中泊 pic.twitter.com/xUHmKN15yH
というわけで早速我が家にコットが届きました!はやる気持ちを抑えて慎重に開封していきます!
大きさ的にはモンベルさんのムーンライト3型くらいの大きさのような段ボールに入っていました。取り出してみると、キツキツに詰められた袋ではなく、かなりゆったり目にバッグに収納されているようでした。
10歳児に持たせてみました(笑)。子供が持つので大きめに見えますが、特徴はやはり「軽さ」ですね。子供的にも「そんなに重くない」という感想でした。普段もっと重いランドセルしょってますからねー(笑)
説明書は安心の日本語表記と親切な図解入り。今回のキャンペーンでのメッセージカードも添えられておりうれしかったです。公式様ありがとうございます!!
組立準備でパーツの確認!
コットのパーツをすべて取り出して並べてみました。結構パーツがあるように見えますがどれも軽いのでホイホイ並べることができました。
短い脚がかなりの数あるのが特徴的です。取り付けるのに苦労しそう…と思ってしまいそうですが大丈夫。とっても簡単だったので安心してください!
まずはコットシートにポールを通す(大人・子供OK!)
まずはコットシートにポールを通します。ポールは2本でチェアフレームのようにそれぞれがコードでつながって折られているので組み立ては簡単です!
次にポールをシートの左右に通します。ポイントとしてはループがついている側からポールを通すことです。
奥までポールを通すと、手前が左写真のような状態になるので、ループを引っ張りながらポールをポケットの中に潜り込ませてあげれば完了です。そんなに力はかかりませんでした。
これでコットシート完成!
ベースフレームを組立ててシートに取り付ける(大人作業かな)
次にコットの足を取り付けるためのベースフレームを3つ組み立てます。こちらもパーツがコードでつながっているので組み立て自体は簡単です。が、支柱部分のアーチの向きを間違えないようにしましょう。
そしてベースフレームをまずは真ん中から取り付けます。レバーがついていない側をポールにかませてから、反対側もかませにいきます。ここの作業が最も重要なので写真大きめで説明します。
反対のレバーがついた側もポールにかませて…
片方の手でコットを支えながら、レバーをつかんでぐっと下げていきます。この時シートがピンと張る力が働くので多少レバーを下げる力が必要です。
レバー下部に黒いトリガーがあるので、レバーを下げながらトリガーをひきます。
そのままさらにレバーを下げてトリガーを戻し、銀色のツメがきちんと支柱の銀色パーツにカチッと引っかかれば完了です!これをあと残り2つ分行います。
作業的に力がいるのと、指を挟むかもしれないリスクがあるので、ここは大人がやったほうが安全です。
あとは足を取り付けるだけ!(大人・子供OK!)
この状態でもロータイプのコットとして十分使用可能なのですが、せっかくなのでハイタイプとして使っていましょう。さきほど無数にあった足を取り付けていきます。
といっても作業は簡単。足部分に丸いボタン式のストッパーがあるので、ストッパーと取付先の穴の位置を合わせて突っ込むだけです。穴の位置がずれてたらつっこんで回せば「カチッ」っとはまってくれます。この作業は子供たちも楽しんでやってくれそうですね。
はい!これでハイタイプ状態のコット完成です!!
傍らで見ていた子供たちはいまにもダイブしたくてウズウズしてます(笑)※危険なのでダイブはやめましょう。
実際に寝そべって使ってみる
ではまずウズウズしていた子供たちに横になってもらいます。
7歳児(130-140センチくらい)と10歳児(140-150センチくらい)に横になってもらいました。当たり前ですが十分な大きさですね(笑)
次にbao(175センチくらい)が横になってみました。この状態で足のほうは5センチくらい。頭のほうは10センチくらい余裕がありました。割と肩幅があるbaoでも肩がポールに干渉しないサイズ感だったので、かなり寝心地は良いです。
こういう「張りモノ」系で心配なのがシートの沈み具合です。baoの体重は約69kgですが、左の写真が横になった時です。荷重が分散されいているのでフレーム支柱に干渉する心配はなさそうです。
右の写真は座った時の沈み具合です。横になった時よりも沈み込みは大きいですがこちらも支柱に干渉する心配はなさそうでした。ナイス!
なので、写真のように子供たちが二人載っても、大人と子供が座ってもまったくびくともしませんでした。
おまけとして、このような大小の仕切りがあるサイドポケットがあります。これ、スマホやポケットwifi入れるのに地味に便利だったりします。
結論:bao家キャンプにコットはアリかも!
以上、「Branch Outdoor」さんのコットの紹介でした!今回はキャンプや車中泊仕様ではなくインドア使用でしたが、組立がシンプルでかつ構造も頑丈、使用感もしっかりしていて改めて「コットはいいなぁ」と思いました。
最後に良かった点と惜しかった点を挙げて終わります。
- 子供でも持てる軽さ!
- 組立方法がとてもシンプルで簡単!
- しっかりとした作りで安心して寝たり座ったりできる!
- ポールとフレーム取付金具取付時がちょっとビビる。
といったところでしょうか!
他のコットを使ったことがないので比較はできませんでしたが、個人的にはかなり満足のいくギアだと思います。これからキャンプや車中泊時に使ってみたいと思います!おすすめです!
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