ばおキャンプブログ

等身大で、子連れファミキャン、時々ソロ車中泊キャンプ

baoが購入した車の紹介!「車中泊最強」カー!(※発売当時)

f:id:t4o0m0:20210712204828j:plain

みなさんこんにちは、baoです。
前回の「【キャンピングカーへの道】ついに完結!」
にて中途半端な終わり方になってしまい本当にすいません!

www.baocampblog.com

今回はきちんと報告させていただきます!
そして溺愛っぷりがうざったいかもしれませんが、
はじめに謝っておきますごめんなさい!!

 

 

購入したクルマはモビリオスパイク!

f:id:t4o0m0:20210712205255j:plain

はい、もう車名出ちゃってますが、
キャンピングカーはきれいさっぱり諦め、
積載能力の高いコンパクトミニバンの部類に入る
ホンダのモビリオスパイクを購入したのであります。

パッと見いろいろとカスタムされているかと思います。
色もオールペンされております。

 

モビリオスパイクって?

f:id:t4o0m0:20210712205449p:plain
※出典:Honda|モビリオ スパイク(2008年5月終了モデル)

モビリオスパイクは2002年~2008年に発売されたコンパクトミニバンです。
baoが購入したモデルの基本情報は以下です。

  • モデル:後期(2007年式)
  • 乗車定員:5名
  • 駆動方式:FF
  • 排気量:1,496cc
  • 燃費:17.6km/L
  • 全長:4,125mm
  • 全幅:1,695mm
  • 全高:1,740mm

ja.wikipedia.org

 

このモビリオスパイクのコンセプトとしては、
趣味若者向けの「ガレージボックス」を意識して
開発されたとのこと。

f:id:t4o0m0:20210713205526p:plain
出典:https://www.honda.co.jp/auto-archive/mobiliospike/2008/interior/ultrcargo/index.html

なのでこのように大容量のラゲッジスペースも用意されています!
ラゲッジスペースは流線形ではなく、
まるで箱型に近いカクカクした形なので、
荷物がとても積み込みやすいのです。

baoよりもモビリオスパイクについて
とても分かりやすく解説しているこちらの記事を見つけましたので
御覧ください!

tsurihack.com


キャンピングカーではなく「車中泊」カー?

カーネル vol.44 2020冬号
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B081KRBMTP

このモビリオスパイクなのですが、
今はもう残念ながら販売されておりません。

その代わり、現在のコンパクトミニバン界でも大人気の
「フリードスパイク」「フリードプラス」が
モビリオスパイクの後継機として頑張っているようです!

で、そのフリードなのですが、
実はテレビ東京で放送されていた「絶メシロード」
主人公が車中泊をしていたクルマなんですよね。

そう、つまりキャンピングカーみたいに
「クルマをテント代わりにしたい」という思いはまだ捨てておらず、
ファミリーではなく「絶メシロード」のように
一人または二人で車中泊をする!という路線に変更になりました。

また最近baoソロキャンプの回数も増えてきたので、
この車を使ってbaoソロ車中泊志向に方向転換する可能性も
かなり高くなることが予想されます。

 

普通のモビリオスパイクとちょっと違うところ

カラーリング

f:id:t4o0m0:20210712205231j:plain

はい、では、まずフロントです。

モビリオスパイクの前期型は細目の特徴的な顔だったのですが、
後期型はちょっと角が取れて目が大きくなり
当時のミニバンによくあるような顔に近づいたかなといいう印象です。

そして色ですね。
おそらくモビリオスパイク界ではかなり珍しい、
サンドベージュ色でオールペンしています。
これはガソスタの兄ちゃんにも「カッコいいっすねこの色!」
って褒められました(笑)

バンパーは艶消しの黒です。
この二色の組み合わせで、
恥ずかしいくらい「ザ・アウトドア!」感満載ですよね。

f:id:t4o0m0:20210712205227j:plain

こちらがリアです。
どちらかというとbaoはフロントよりリアの方がお気に入りです!

前期型のリアはちょっと締まりのないヌボーっとした印象だったのが、
後期型のリアはテールランプが少し上に上がったおかげで
きりっと引き締まった印象があります。

バンパーもフロント同様黒、かつ
テールランプ部分同じ黒なので、
まるで帯がかかったかのようで超お気に入りです!

 

フロントグリル

f:id:t4o0m0:20210712205147j:plain

続いてフロントグリルです。
こちらは純正ではなくカスタムショップオリジナルのアミアミのものを
取り付けてもらっています!
なんか「TOYOTA」にも似たようなものがあった気がしますが
気にしません!

f:id:t4o0m0:20210712205151j:plain

このグリルもかなり特徴的で、
広めの駐車場にいってもまず迷子になることはなく
すぐに見つけることができるポイントの一つです。
超気に入っています!

 

ホイール、タイヤ

f:id:t4o0m0:20210712205208j:plain

タイヤ、ホイールも非純正です。
ホイールはバンパーに合わせて艶消しブラックになっています。

うっすら紫のラインが入っているのも特徴的ですね。
(納車後に気づきましたが)
これも超気に入っています!

 

リア、ロゴエンブレム

f:id:t4o0m0:20210712205324j:plain

続いて先ほどもお見せしたリアですが、
ロゴエンブレムにちょっとだけ手が加えられています。

f:id:t4o0m0:20210712205126j:plain

モビリオスパイクと言ったらこのロゴ!なのですが
こちらもバンパー同じく艶消しブラックです。
とても渋くて気に入っています!

本来であればシルバーと一部ゴールドなのですが、
ブラックだととても落ち着いた印象になりますね。

f:id:t4o0m0:20210712205129j:plain

ホンダロゴも同じく艶消しブラックです。
あまり気づかれないかもしれないですが、
やっぱりこの色も超気に入っています。

 

ルーフボックス

f:id:t4o0m0:20210712205046j:plain

そして最後にはひときわ目立つルーフボックスです。

いくら荷室が大きいといわれているモビリオスパイクでも、
やっぱりミニバンの積載量にはかないません。

なので、収納力増強のために追加しました。
モビリオスパイクはそんなに大きな車ではないので
全長が短いルーフボックスを選びました。

f:id:t4o0m0:20210712205050j:plain

メーカーはTerzoのマットブラックの一番短いモデルであるEA380Bになります。
ちなみにamazonではもう売ってないですね…
コチラ↓は長い方ですね。ご参考までに!

EA380Bは他のルーフボックスの中でも内寸が40cmもあります。
bao家のメインテントであるogawaのAIRE(収納時35cm)や
メインスクリーンタープであるogawaのLana(収納時35cm)も
二つともらくらく収納できる寸法です。

その収納力の高さとマットブラックというデザインが
モビリオスパイクにピッタリだったため、
こちらを選びました!

 

乗ってみて気づくbaoモビリオスパイクの惜しいところ 

f:id:t4o0m0:20210712204907j:plain

というわけで平日は仕事なので無理ですが、
休日は少しでもエンジンを回すようにしています。

運転している中でちょっと惜しい部分がだんだん見えてきました。

f:id:t4o0m0:20210712204911j:plain

惜しいところ

  1. ルーフボックスのおかげで全高2.2mになった為、駐車場選びがシビアに
  2. 後部座席のスライドドアが自動ではない、かつとても重い
  3. 後部座席の窓が上下開閉ではなく、隙間開閉タイプ
  4. ハンドルがなんか重いので腕がつかれる

といったところでしょうか。
界隈では上記2、3、4は「モビリオスパイクあるある」みたいです(笑)

1は街乗りでは結構ピリピリしますよね。
なるべく平置きの駐車場を探すか、
駐車場の警備の方にお願いして、特別な場所にとめてもらうか
という対処をしています!

 

おわりに

f:id:t4o0m0:20210712204938j:plain

惜しい点はいくつかあることはあるのですが、
これら惜しい部分を吹き飛ばすくらいの

  • カッコよさ(自画自賛)
  • 収納力の高さ
  • 車中泊の将来性の高さ
  • どの駐車場でもすぐにわかる視認性の高さ

を手に入れたので、
今後はファミキャン、ソロキャン、そして車中泊にと
どんどん活躍していってもらおうと思います!

 

もしキャンプ場で見かけたら声かけてみてくださいね!
(人見知りなので反応薄いかもしれませんが…すいません。)


 

ランキングに参加しています。
よかったら押していただけると励みになります!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ