みなさんこんにちは、baoです。
2020年初キャンプの予定だった3月末山梨キャンプ予定が
新型コロナウィルスの関係で吹っ飛んでしまい、
キャンプロスの毎日です。
今回はそのキャンプロスな気持ちを吹き飛ばすために、
そして迎えるゴールデンウィークに打ち勝つために、
「玄関キャンプ=玄キャン△」をしています!
その模様をお送りしたいと思います!
bao家の就労・育児状況
まずは2020年4月下旬現在のbao家の状況ですが、
- bao:終日自宅勤務
- bao奥様:終日自宅勤務
- 7歳長女:小学校休校、自宅学習
- 4歳次女:保育園登園自粛要請、自宅保育
という、毎日が休日状態の日々を送っております。
ただ今現在では子連れ一家ではむしろ普通な境遇かもしれませんね…
外出を極力しない状況で、
かつ自宅で毎日同じような日々を繰り返さないといけないとなると、
当然子供たちもストレスが溜まっていくわけです。
姉妹なので当然喧嘩もしたりとか、
やたらと仕事中のbaoやbao奥様に絡んできて、
ネット会議中に放送事故をやらかしたりとか…(笑)
なので自宅にいながらも、
出かけているような「非日常」空間を作ってあげたい!
と思ったわけです。
どうしてもキャンプがしたい!
というわけで、キャンプロスなのもあいまって、
「#おうちキャンプ!」をしてみたいわけなのですが、
Google先生に「おうち キャンプ」と検索してみると…
※画像:Google画像検索
なんですか!このリッチなおうちキャンプは!?
だいたいおうちキャンプだと
- へやキャン(アニメではない)
→うちにそんな大きいテントを張れる部屋なんてありません! - 庭キャン
→うちにそんな広い芝生の庭なんてありません! - ベランピング
→うちにそんな広いルーフバルコニーなんてありません!
という画像しか出てこないのです。
そこで悩みに悩んだ結果…
我が家の場合は…「玄キャン△」!
そう、我が家には玄関前の駐車スペース?的な空間があるではないか!
ということに気づいたのです。
普段は大人用と子供用の自転車を雨から逃れるために留めていたのですが、
そいつらを家のわきの砂利スペースに追いやって、
空いたスペースにテントを設営するのです。
玄関でキャンプ…その名も「玄キャン△」!!
これは流行るぞ!(わけない)
というわけでさっそくサクッと設営してみました。
baoが所有しているテントはサイズ的にはどれも大きく
そもそも玄関をふさいでしまう恐れがあったため、
最近長らく出番のなかったコールマンのスクリーンシェードの登場です。
玄関をふさがない、かつ玄関前屋根部分にピッタリ収まる程度の
絶妙なサイズ感でした!
しかもこのシェードは4方向に開放することができ、
かつ正面と背面は網戸仕様にもできる優れものです!
本格的なキャンプ用のテーブルを出すのは面倒なので、
子供用のテーブルとして使っていた、
IKEAのベッドトレイをテーブル代わりに。
これは木製なのですが、子供が触っても大丈夫なように
角が丸く仕上げられていて安心して子供たちに使ってもらえます。
玄関前は芝生ではなくコンクリートなので、
グランドシート代わりのレジャーシート、
インナーシート代わりのレジャーシートだけだと固いです。
なので普段のキャンプでも使用している、
モンベルのインフレータブルマットを3連結で設置してみました。
これがまたシェードにピッタリ!
安全対策
日中はbaoや奥様は家の中で仕事なので、
玄関での子供たちのキャンプの様子を知ることが難しいです。
自分のデスクにいながらも、
子供たちの様子を見ることができないか、
ということで導入したのが…
これです!
このシェードの奥の方にある黒い四角い物体です。
これが何かというと…
アクションカメラです!
baoのメインアクションカメラであるGoPro導入前に
この中華製のアクションカメラを2台持て余していたことを思い出したのです。
この手の格安アクションカメラですが、
アタッチメントがとても豊富です。
なのでその中の一つを使って…
こんな感じでクリップで留めているだけです。とても簡単!
手前に伸びているコードはUSBケーブルで
念のためモバイルバッテリーに接続して長時間でも大丈夫なようにしています。
カメラがWiFi機能を持っており
もう使わなくなったスマホをカメラのWiFiにつないで、
以下のアプリを使って映像をリアルタイムで見ることができます。
遠隔操作もでき、カメラ/ビデオ切替、シャッターも切れます。
ちなみにカメラモードで写真を撮ってみたのがこちらです↓
なかなか良く撮れていますね!
というわけで、一台はシェードの中を、
もう一台はテントの外側を写すように設置します。
こうして仕事中でもこのような感じで
安心して子供たちの様子を見ることができます。
ずっと見てしまって逆に仕事が進まないという弊害が生まれますが…
連絡手段
これでリアルタイム映像はゲットできたのですが、
ごはんの支度の時間とか、おやつの連絡とか、
肝心のコミュニケーションが取れません。
既存の機器で思いつくものと言えば…
玄関のインターフォン(笑)
でもこれだと、玄関側も部屋側も、
インターフォンの前までいかないとおしゃべりできません。
これは面倒くさい…と悩んだその時…
そうだ!アレがあったではないか!
そう!トランシーバーです!
これほどまでにドンピシャなものはありませんね。
都会の中でも距離的に家と玄関なので全く問題ありません。
普段のキャンプの時で子供たちが扱いなれているので、
これを使わない手はありませんね!
ちなみに↓の二本パックを家族分(4本)購入していたので、
家族全員トランシーバーで連絡できます。
トランシーバーといっても、
本格的なものは免許がいるし、
安すぎるものだと日本で使えない等注意が必要ですので、
もし興味がある方は以下の記事をご覧くださいね。
これで仕事机に座って仕事しながら、
いっさい席を離れることなく、
アクションカメラで子供たちの様子も見ることができて、
トランシーバーで会話もできる環境ができあがりました!
割れながら手持ちのギアでここまで構築できてうれしい(笑)
夜も盛り上がる
段々辺りが暗くなってくると子供たちそれぞれが所有する
スマイルランタンの登場です。
部屋キャンだと風など外の雰囲気が無いのですが、
「玄キャン△」でテントに入ってランタン灯すと
キャンプ場に来ているような臨場感があって結構盛り上がります!
コールマンのスクリーンシェードの残念なところは
天井にランタンをぶら下げるようなループが無いこと。
ただ、先日ご紹介したLEDランタンなら、
強力なマグネットがついているので、
ループが無くてもほら!この通り!↑
さらに家族全員でシェードに入って、
家族の真ん中にもランタンを灯して、
ものまねゲームなどでかなり盛り上がりました!
子供たちはこの空間がとても気に入ったようで
「今日の夜はここで寝たい!」と駄々をこねていたのですが、
都会で子供だけで外で寝る=野宿なので
そこはさすがに父親としては認めずみんなをなだめて布団部屋に誘導しました。
おわりに
というわけで「玄キャン△」いかがでしたでしょうか?
このブログを書いている今でも、
我が家の玄関にはまだテントが張ったままの状態です。(4/30)
普段キャンプで使わないような、
お散歩用のポップアップテント、またはシェードをつかって
みなさんもぜひ一度、おうちの中か外にある、
「〇〇キャン△」スペースを見つけてみてはいかがでしょうか?
そして一緒にゴールデンウィークを乗り越えましょう!
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