みなさんこんにちは。baoです。
今回は2022年4月に行ってきました、「遊坊キャンプ場」のレポートです!
今回はキャンプ場内のサイトや各種施設を見ていきましょう。
ちなみに前回の記事はこちらです!
- 南房総の海沿いのキャンプ場に興味がある人!
- とにかくテントから海を見ながらキャンプしたい人!
- あまり情報が無い遊坊キャンプ場のことがとても気になっている人!
- キャンプ場の全体を把握しよう
- 受付はどこ?緑の建物は何??
- 受付はここから入る!
- トイレ・シャワーは…
- ゴミ捨て場は割と良心的
- 自動販売機の価格は?
- シーサイドサイトの地面、見晴らし等
- 公衆トイレ
- サイト・各種施設まとめ
キャンプ場の全体を把握しよう
まずはキャンプ場の全体像を把握しましょう!
こちらの上の写真がキャンプ場全景です。こちらはbaoがドローンで撮ったものです。(※国土交通省登録番号取得済、かつキャンプ場オーナーの許可済)
といってもこれじゃあよくわからないのでキャプションを付けてみます。
お分かりになりましたでしょうか?そう、この遊坊キャンプ場は…
- GardenサイトとSeasideサイトの2種類ある。
- Seasideサイトは受付棟から公道を挟んで離れた場所にある。
- キャンプ場管理のシャワー・トイレは受付棟側にある。
- もう一つのトイレ選択肢として公衆トイレがある。
という4つの特徴があるのです。特に2、4番目は子供連れにはキツイかもです。
受付はどこ?緑の建物は何??
まずは受付です。
この特徴的な緑色の建物が目印です。建物の前には5-6台ほど自動車を止めるスペースがあります。建物の壁を見てみると、「SeasideHouse 遊坊」の文字が…ん?キャンプ場と名前がちょっと違くない??
実はここ、旅館なのです。素泊まり2800円~というかなり激安宿です!
そして旅館の1階部分にも目を向けてみると、なんとそこには「竹岡式ラーメン佐武(さぶ)」というラーメン屋さんがあります!
もうこの時点で普通のキャンプ場とは違うただならぬ雰囲気を感じますね…ていうか受付って旅館のほうなの?と思いきや…
受付はここから入る!
残念ながらこの緑色の建物を正面から入ってもキャンプ場の受付を済ませることはできません。実は上の写真の通り建物右側にあるスロープをのぼる必要があります。
目印としてはこの青いコンテナです。何が入っているのかは不明です。
コンテナの前に小さい「キャンプ受付」の看板があります!こちらから受付窓口があるであろう方向にスロープをのぼっていきます。
緑色の建物の右側を沿うようにスロープをのぼって、この黄色い枠部分の窓が受付窓口になります。ほんとうに窓なんです(笑)
特に独立した受付小屋があるのではなく、旅館のオーナー部屋の窓が受付窓口になっている感じです。
窓の前にあるカウンターで受付票を記載し、簡単な説明を受けます。当日はbao以外には一組だけでした。
受付窓口からさきほどのぼってきたスロープ側を見てみると、このようにデッキがあってベンチとテーブルがあります。おそらく旅館の宿泊者用BBQスペースなのかもしれません。
トイレ・シャワーは…
ごめんなさい、トイレ・シャワーはこちらの黄色枠の建物なのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました…!気になる方はなっぷの口コミをご覧いただければと思います。すいません!
ゴミ捨て場は割と良心的
受付窓口の前にはキャンプ場用のゴミ捨て場があります。なぜか冷蔵庫もあるのはなんでだろう…?
かなり雑然としていますが、きちんと分別されておりガス缶なども捨てることができるのでスペックとしては全く問題ないです。少し面白かったのですが、焚き火用として廃棄用の木材の「ご自由にどうぞ」コーナーがありました(笑)
自動販売機の価格は?
受付窓口スロープの手前には缶ジュースの自動販売機がありました。価格的には特に観光地価格ではなく通常の価格設定だったのでほっとしました。
シーサイドサイトの地面、見晴らし等
受付を済ませた後は車に乗り込み、少し公道を車を走らせて、海が目の前にあるシーサイドサイトに到着です!キャンプ場の看板がなんか味があるというかなんというか…(笑)
既にサイトには一組設営されておりました。でもほぼ貸し切り状態に近いです!
キャンプ場に入るには車から降りて入り口のロープをはずして入場する必要があります。入場後はロープをかけ戻すことも忘れずに。
気になる地面の状態はこのように土と砂利と芝?です。ほぼ砂利な感じなので水はけは良さそうですね。雨が降っても泥で汚れるといったことはほぼ無いです。
極力海の近くに停めてみました。写真でもわかる通り、遮るものが何もないので海を直接眺めることができます!
その代わり写真では伝わりませんが、風がめちゃくちゃ強いです!!
視線を海とは逆の山側の方に向けると、受付窓口がある緑の旅館が遠くに見えます。シーサイドサイトと受付窓口は距離感としてはこのくらい離れています。つまりあそこにシャワーがあるということです。
でもよく考えたらふもとっぱらと比べたら遠くないともいえるのかな?
サイトの境界ギリギリから海方面を見るとこのような感じです。砂浜は一切なく岩場のみです。
岩場は特に入場制限されているわけではないので1-2人くらい釣り人がいたりします。次回海目前まで岩場を伝って行った風景をお送りします!
公衆トイレ
今回は管理棟まで歩いてトイレ・シャワーに行くのはあきらめ、ドローン写真右下にある公衆トイレを使わせていただきました。サイトから歩いて2-3分くらい。
早速不穏な張り紙が…!男子トイレは照明故障中…
実際に夜利用したときは真っ暗でした。ヘッドライトとランタンは必須です!
写真は男性用のみですが、公衆トイレなので清潔感は期待しない方がいいです。しかも和式でした…
多目的トイレ部屋もありこちらは洋式がありました!ただやっぱり子連れファミキャンだとこの公衆トイレはハードルが高いです。子連れの場合は受付窓口側のトイレを使用することをお勧めします!
サイト・各種施設まとめ
以上、遊坊キャンプ場のサイト・各種施設編でした!簡単にまとめてみると…
- キャンプ場受付は緑の建物の正面から入ってはいけない!
- ほぼ砂利と芝なので地面はそこまで心配しなくてよし!
- ファミキャンならトイレは受付窓口側を使うべし!
- めっちゃ風が強い!(日によります)
- ダイレクトに海を臨めるサイトは最高!
次回は目の前に広がる海の様子をもうちょっと近くから見てみたいと思います!そして朝日の絶景もお送りしたいと思います!!
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