みなさんこんにちは、baoです。
引き続きふもとっぱら関連の記事です。
今回はソロキャンプだったのですが、
あまりにも時間を持て余しそうなくらい暇だったので、
ちょっとふもとっぱら全域を歩いてみて、
次回ファミキャンで来た時にどの辺りにテントを張ればいいか
サイト見学に回ってみました。
といってもふもとっぱらってとてつもなく広いので、
以下のように勝手に区切ってレポートしてみたいと思います!
※なお、あくまでも個人の意見・感想ですので、
あまりこの記事の内容を鵜呑みにしないようよろしくお願いします。
※ちなみに前回記事はこちらです。
- 1.富士山向かって一番奥区画
- 2.他区画とは少し離れた区画
- 3.富士山向かって少し右側区画
- 4.富士山向かって右手前側区画
- 5.富士山向かって真ん中の新トイレ棟側区画
- 6.富士山向かって左側の区画
- 7.管理棟に最も近い区画
- で、結局どこがいいんだ?
- 最後に注意点2つ
1.富士山向かって一番奥区画
ではまずこの1番区画からです。
なぜこんな奥が1番なんだ!って思われたらすいません。
自分もなぜこれを1番としたのか理由が思いつきません…
1番の区画から富士山を背にして、
管理棟方面を振り返って撮った写真です。
ご覧の通り、各管理施設からとても遠いです。
この日は平日でしたが、ご覧いただくとわかる通り、
あまりテントが張られていません。空いてます。
ふもとっぱらは「芝サイト」ではなく「草原サイト」です。
なので、若干背の高い草や、大きい葉っぱがあったりと
レジャーシートを敷くと少し凸凹感が出るような地面がほとんどです。
実際に足をつっこんでみると、こんな感じです。
ハイカットのレインブーツを履いているのですが、
ブーツが隠れるくらいの背の高さの草が生えています。
で、ふもとっぱらはこんな草がほとんどの区画に生えているので、
雨の日に生足+スニーカー(サンダル)とかだと最悪です。
水にぬれて汚れてかゆくなります。
また、草の生え方も場所によって結構ムラがあったりします。
頻繁にテントを張られるようなところは
結構草が倒れていて見た目ですぐわかるのですが、
中には…
こんな感じで思いっきり石がごろついている部分もあります。
これはもう…河原サイトですね(笑)
さすがにここにテントは張りたくないですよね。
こちらは1番区画一番右の富士山よりの道です。
砂利道の向こう側はこのように背の高い雑草で覆われています。
くれぐれも子供たちが入らないように注意しましょうね。
2.他区画とは少し離れた区画
今度は1番区画の南側にある2番区画です。
ここらへんは朝霧側のフェスのときに、
朝霧ジャンボリーが満杯の時に使われる区画ですね。
こちらも各管理施設からはかなり遠いです。
というか、ここにテント張る方は、
おそらく管理施設を当てにしていない方々がほとんどかと思います。
つまり、ファミキャンではない、玄人キャンパーな皆さんかなと。
若干段差もあり、
地面にいかに石が混在しているかがよくわかりますね。
こちらの区画はほかの区画に比べると、
石がごろついている印象がかなりありました。
人がいない分、かなりプライベート感は確保できるのではないかと思います。
グルキャンでここに張って大騒ぎしても、
新トイレ棟側の人たちにはまったく聞こえないでしょうね。
石というよりも岩もごろごろ転がっていますね。
子供たちを遊ばせる草原としてはちょっと危険かもしれません。
左奥に見えるものは…
前回の記事でも紹介したトレーラー型トイレです。
この区画のは方々、
こういうトイレでも不自由ない、問題ないという強者
がほとんどなのでしょう。
ただ、前回の記事にも書きましたが、
このトイレの周辺、臭いんです。
なのでこの区画にテントを張る場合は、
なるべくこのトイレの遠くか、
トイレの風下を避けるようにしてテントを張ると良いでしょう。
3.富士山向かって少し右側区画
つづいてこの3番区画に行ってみましょう。
こちらは2番区画側から3番区画を眺めた図です。
なんかこう木々に仕切られちゃって、
若干2番区画がかわいそうな気もします。
2番区画を見た後で、
この木々越しの3番区画を見てみると、
「あっちにやっと草原らしい草原が広がってるー!」って
うっかり言ってしまいそうです。
3番区画にもこのように石が露出してしまっている箇所はあります。
が、1番、2番ほど多くは無かったような気がします。
また、この区画は目の前富士山で
さえぎるものが少ない、かつ比較的新トイレ棟には近いので
そこそこキャンパーがいたと思います。
このようにいくつか大きめの木が点在していて、
雲行きが悪そうな天気だった場合は、
先にこのような木の下の場所から埋まるような印象を受けました。
このくらい大きければ小雨の時でも安心ですしね。
4.富士山向かって右手前側区画
つづいて4番区画です。
ここにはちょっとした林チックなものがあります。
ここは主にソロキャンパー、バイカーさんが
テントを張って薪を拾っている姿を見かけました。
じゃっかん凸凹はしているかもですが、
比較的草原が広がってあまり石の露出は見受けられませんでした。
各管理施設からものすごい遠いというわけでもなく、
目の前に富士山もおがめられるこの区画は、
ファミキャンの方が多かった気がします。
baoも2017年のふもとデビューの時はこの区画でテントを張りました。
また今回のソロキャンでも同じこの区画で張りました。
5.富士山向かって真ん中の新トイレ棟側区画
続いて新トイレ棟を中心とした5番区画です。
目の前に新トイレ棟がある安心感からか、
やはりファミキャンが多かったです。
来年の夏には池も川も開放されるはずなので、
この区画のファミキャン場所取り戦はおそらく熾烈でしょうね。
5番区画は、
新トイレ棟と富士山両方を眺める左側と、
新トイレ棟を背にして富士山を眺める右側に分かれますが、
おそらく右側のほうが視界を遮るものがないので、
見晴らしは最高でしょうね。
ちなみにその右側のサイトは
なぜかバイカーさんたちがたくさんソロテントを張っていたのが印象的でした。
6.富士山向かって左側の区画
続いて普通だったらあまり行かなさそうなこの6番区画です。
6番区画は各管理施設からそんなに遠くないにもかかわらず、
張られているテントが少なかったです。
たぶん、管理棟で受付して、
富士山を見ながら道路にそってなんとなく車を走らせていくと、
3・4と5番区画の間の中央の道にどうしてもは行っちゃうんですよね。
で、この6番区画に車を向かわせる、
という発想になかなかならないのではないか?
とbaoは分析します。
つまりここの区画は穴場かもしれません。
こんな感じでテントもまばらです。
ただひょっとしたらちょっと傾斜があるのかな?
富士山の見晴らしとしては5番とそんなに変わらないと思います。
地面の質もやっぱり5番と同じような感じです。
7.管理棟に最も近い区画
では最後に7番に行ってみましょう。
あれっ?
7番はなんかちょっと草原の質が明らかに違う気がします。
ちょっと地面を見てみましょう。
明らかに草の背の高さが他の区画と違います!草の背が低いです。
雨が降っても足首に草がピチピチ当たることが少なそうです。
しかもそんなに石が露出している箇所も少ないし。
管理棟に一番近く、新トイレ棟は若干遠いですが、
旧トイレには近い&シャワー棟にも近いので、
何気にここは便利かもしれません。
ただ、すぐ後ろがキャンプ場入り口道路なので、
土曜日の朝とかは行列ができて、
若干うるさいかもしれませんね。
で、結局どこがいいんだ?
で、結局どの区画が一番いいんだ?という話ですよね。
小さい子供連れかつふもとデビューファミリーキャンプであれば、以下の順かなと。
- 5番内の右側(富士山寄り)
- 4番内の右側(富士山寄り)
- 3番内の左側(4番寄り)
- 6番内の下側(5番寄り)
上から順に見て行って、混雑していたら
どんどん5→4→3→6という風に見ていく感じですね。
ちなみに1、2は子連れファミキャンには危ないので論外です(笑)。
1,2はプロの方専用の区画だと思ったほうがいいかもですね。
7番も草の背が低くていいかなーと思ったのですが、
やはり小さい子には綺麗な新トイレ棟を活用するのが良いかなと。
最後に注意点2つ
というわけで、
baoの独断と偏見による区画レポでした!
最後に、ふもとっぱらで初キャンプをする上での注意事項を2つ
ほど書いて終わりにしたいと思います。また次回もよろしくお願いします。
草の背が高いので、足回りには注意しよう!
上記文中にも書きましたが、草の背が高いです。
夜露や雨で草が濡れている場合があるので
子供が半ズボン短パンで足をむき出しにしていると、
草がぺしぺし当たって痛かったりかゆくなったりするかもしれません。
なので足全体がしっかり隠れるパンツを履くようにしましょう!
また、靴もすぐにビショ濡れになる可能性があるので、
レインブーツ(長靴)を持って行くといいと思います。
くれぐれもビーチサンダルでは行かないようにしましょうね!
ちなみにbaoは今回、ワークマンのレインブーツを持って行きました!
地中に石が多いので、ペグは鍛造ペグを持って行こう!
ふもとっぱらは開けた土地なので、
風が強くなる場合があります=張り綱が欠かせないのですが、
ペグを打つときに面白いほどよく地中の石に当たってしまいます。
これ、今回のソロキャンプで石突きしまくって
けっこうイライラしたんですよね。
もしお持ちのペグにプラペグやピンペグ、アルミペグしかない場合は、
ぜひ鍛造ペグ(短めはダメよ)を導入することをお勧めします。
今回のソロキャンで、ピンペグ、アルミペグが数本ダメになりましたが、
鍛造ペグは全くビクともしませんでした。
ふもとっぱらにはもはや必須アイテムです!!
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
- 出版社/メーカー: エリッゼ(ELLISSE)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
※引き続きふもとっぱら基本情報編をご覧になりたい方はこちら
※引き続きふもとっぱら新トイレ棟編をご覧になりたい方はこちら
ランキングに参加しています。
よかったら押していただけると励みになります!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓