みなさんこんにちは、baoです。
今回はキャンプ場レポではございません。ごめんなさい。
この記事執筆時点の8月末はまだ暑さ厳しい時期のため、
bao家はキャンプシーズンオフとなっております。
その為今回は、
これから始まる冬キャンプに向けて導入した新兵器を
まだ実戦投入していませんが、紹介したいと思います。
その兵器の名前は、「センゴク アラジン ガスストーブ」です!
- センゴク アラジンって?
- センゴク アラジンのガスストーブ
- すでに紹介記事がたくさんあったりする…
- この暑い夏にまさかの購入!
- 届いたので開封レビュー!
- 説明書とか
- じっくり観察してみる
- 火を点けてみる
- なんかいい感じの収納袋があるらしい
- 次は実戦投入だ!!
センゴク アラジンって?
いろいろなキャンプ情報系サイトで紹介されている通り、
石油ストーブで有名なイギリスの「アラジン」ってブランドと、
日本の株式会社千石(せんごく)の開発技術を合体させた新ブランドだそうです。
アラジンの公式サイトはこちら↓
なんかこういうような形のストーブ、見たことがあります。
「ブルーフレームヒーター」と呼ばれる、
80年以上続く石油ストーブらしいです。
学校の用務員室や、
北国の田舎のさびれた駅の待合室とか、
ちょっとレトロな風景にありそうなストーブですね。
※画像:https://www.amazon.co.jp/dp/B001DLZP3C
こうやって写真見てみると、めちゃくちゃカッコいいです!
センゴク アラジンのガスストーブ
で、2018年の8月31日にこのアラジンにて以下プレスが出ています。
※画像:https://aladdin-aic.com/news/1259
なんかこの↑の画像のストーブの形、
ブルーフレームヒーターにそっくりですよね?
そう、この「センゴク アラジン ガスストーブ」ってのは、
この「ブルーフレームヒーター」の形を模した、
でも石油ではなくガス、
しかもカセットボンベ型のガスを用いたストーブなのです。
ランタン、バーナーすべてCB缶でそろえているbao家にとって、
これはとてもうれしいポイントですね!
すでに紹介記事がたくさんあったりする…
2018年の夏にアラジンのプレスが出るや否や、
瞬く間にいろんなキャンプ雑誌やら情報サイトやらが、
この「センゴク アラジン ガスストーブ」を冬キャンのお供として
取り上げだして、たちまち大人気になりました。
なので、
正直このbaoのブログでこの製品のレポを見るよりも、
すでにいろんなプロなサイトの皆様が素晴らしい記事を書いているので
詳しく知りたい方は以下記事を参照されたほうが良いかもです。
↑こちら皆さん大好きなCAMP HACKさんの記事です。
ストーブだけではなく、ホットプレートのほうも紹介しています。
こちらもみなさん大好きなLANTERNさんの記事です。
写真がきれいで大きくて、
説明もとても詳しく書いてあって脱帽です。
こちらもみなさん大好きなGOOUTさんの記事です。
商品説明というよりかは「試しに使ってみた」系の記事ですね。
勉強になります!
と、キャンパーの皆さんの中で、
「今年こそストーブ買って冬キャン攻めるかなぁ…」
って思った方は多いはず!
そして当時baoもそんなことを思う一人だったのですが、
なんか値段が微妙に高かった&ほぼ売り切れていたので、
結局購入に踏み切ることができずに冬を終えたのでした。
この暑い夏にまさかの購入!
そして、2019年夏、世間は夏キャンプまっさかり、
キャンプシーズン到来!って色めき立っている横で、
若干シーズンオフ状態のbaoが何気なくamazonパトロールしていると…
※画像:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GSNXW3M/
※画像は2019年8月時点のものです
あれ?
なんか去年の冬の時よりも、かなり値段下がってないこれ?
っていうことに気が付いたのです。
当然暖房器具ニーズの高い冬場は値段が高く、在庫無い状態だったのが、
この殺人的な暑さの夏場ではこんなに値段が下がっていたのです。
需要と供給の関係??
ちょっと暑い日々が続いていたので、
baoの記憶違いか熱中症かもしれないのでは?ということで、
過去のamazonの価格推移を調べてみると…
※画像:https://mnrate.com/item/aid/B07GSW32YK
※画像は2019年8月時点のものです
あ!やっぱり値段下がってます!
冬シーズンだと40,000円くらいの水準だったのが、
今では23,000円を切る安値になっているではありませんか!
夏真っ盛りのこの季節にストーブを買うなんて、
奥さんや子供たちにバカと思われてしまうかもですが、
買うなら今しかないと思い、ついに買ってしまいました…!
届いたので開封レビュー!
ということで届きましたよ「センゴク アラジン ガスストーブ」。
若干残念だったことが、
発送元で発送伝票がさかさまに貼ってあり
どうやらそのまま逆さまで発送依頼されたらしく、
ヤマト運輸の方が
「これはどう見ても逆さで壊れるかもだから、
ちゃんとした向きで配送してあげよう」って
特別配慮で配送してくれたそうです。
ありがとうございます!ヤマト運輸さん!
大きさがよくわからないと思うので、
なぜかそばに置いてあったSOTOのCB缶との比較です。
高さ的には缶3つ分くらいでやっぱり小ぶりですね。
ではふたを開けてみましょう。
お、何やら早速赤い頭が見えてきました。
段ボールの蓋を取ってみると…
おお!上部が姿を現しました!
「てっぺんにヤカンとか鍋は置けるかもしれないけど、
そんなにグリップしない形状なのでのせたモノがすべるかもよ」的な
口コミを思い出しますね。たしかにそんな気がします。
ちょっと重いですがごそっと段ボールから抜き出してみました。
こうしてみると段ボールよりも高さが低くなって、
隣にまだおいてあるCB缶と比べると2.5個分くらいでしょうか。
いやーカッコいいですねこのフォルム!
ビニール袋からも出してみます。いい色ですね!
bao家のテントとかタープとかは
茶系、赤系が割と多いのでマッチしているかもですね。
なんだかまだ所々にシールなり段ボールなりがくっついているので、
片っ端から撮りまくります。
うしろにビニール入りの説明書もありますね。
説明書とか
付属品類です。
左にあるのは収納用の布袋ですね。
耐衝撃用収納というよりかは、耐埃・耐汚用途の袋でしょうね。、
紙類です。
白いのは説明書、
そしてピンク色のはパンフレットのようですね。
パンフレットを広げてみるとこんな感じ。
センゴクアラジンブランドのホットプレートやストーブが
おしゃれな写真付きで紹介されています。
いや、もう買っちゃったんで正直パンフレットいらないんですけどね…
説明書はもちろん日本語です。
火気を扱うものなので、
使う前に必ずざっと読んでおくことを強くおススメします。
(先日のリトルランプノクターンもどきでアブナイ目にあったので)
こちらは本体に直貼りされていた紙です。
変色と開け方についての注意が書いてあります。
これも一応ざっと読んでおきましょう。
じっくり観察してみる
傍らで「これなに?またなんか買ったの?さわっていい?」と
無邪気に妨害してくる子供たちを片手で制しつつ、
眺めながら写真をとります。
いやーほれぼれするほどカッコいいですねー。
ブランドロゴが光ってます!かっこいい!
その隣にあるのはガスコンロ同様、
CB缶をホールドするレバーと、
着火と火力調整するためのダイヤルですね。
なんかamazonのレビューでよく見受けられた、
「ダイヤルの向きがおかしい!曲がっている!不良品では?」
という口コミがあったのですが、
この丸い形状にあわせてるわけではなく、
操作系のものは真正面からでもまっすぐみれるように
きちんと配置されているだけのようでした。
つまり問題ないです。
ストーブの腰あたりにこのようなレバーがあります。
これを持ち上げてみると…
がぱっとコンロ部分がむき出しになります。
おそらくお手入れ用のギミックなんでしょうね。
なんかこうしてみると普通のカセットガスコンロじゃないか、
って思って火力に不安を感じてしまいますが、
忘れることにしましょう。
つづいてストーブの足元にも留め具があります。
これもこんな感じで両サイド2か所をがちゃって外してみます。
そして頭のぐるぐるバネのついたハンドルで持ち上げてみると…
外装がごっそりはずれて、
こんな感じでCB缶装填形態が出現します。
この真ん中よりも右の缶の形にくぼんでいるところに
CB缶を置きます。
なんだかこうしてみるとあっけない構造ですね…
火を点けてみる
ではさっそく今真夏なのに火をつけてみましょう。
こういうふうにCB缶をセットします。
セットするさいには本体側のツメと、
CB缶側のくぼみの位置が一致するようにします。
これでまた外装を戻して取り付けます。
あとはカセットガスコンロと同じです。
CB缶セットのレバーをした方向にがちゃんと押します。
そしてダイアルを左マックスまでまわして
「カチンッ!ボーーーーッ!」って感じで(文字だと臨場感ゼロ)
着火されて炎が出ます。
窓からその炎が燃える様子がよく見えます。
青い美しい炎が見えていますね!素晴らしい!
もし炎が大きいなと感じたらダイアルを右にまわして
火力を調整しましょう。
いろいろ調べてみると、
温風機能はそもそもストーブにはないので、
暖かい空気がこのストーブの周りだけになってしまうらしいんですね。
で、そんなときは↓のコレをストーブの頭につけるといいらしいです。
これがあると、
ストーブ近辺にしか漂わない暖かい空気を
ファンが回って前方に送ることで循環してくれるそうです。
これはいいですね!
ただまだbaoはストーブ自体をまだ実践投入していないので、
このファンの導入はまだ先かなーという感じです。
なので「ほしいものリスト」に入れておきます。
なんかいい感じの収納袋があるらしい
先ほど紹介した、
他のキャンプ情報サイトの紹介記事のなかで、
このストーブがいわゆる「シンデレラフィット」する
バッグがあるという情報を見つけました。
それがこちらの商品です↓
若干値段高めですが、
付属品としてついてくる布袋に比べると、
はるかに丈夫そうでおしゃれで工夫されていて、
取り扱いも簡単そうでとってもいい感じです!
※画像:https://img21.shop-pro.jp/PA01339/400/product/96592123_o11.jpg?cmsp_timestamp=20181102152920
販売サイトの写真でも公式にそのフィット具合を認めたのか
↑のような商品説明画像もありました。
いやーぴったりでぜひとも欲しいですね!
でもbaoはストーブ自体をまだ実践投入していないので、
このトートの導入はまだ先かなーという感じです。
なので「ほしいものリスト」に入れて…って
amazonじゃないから入れられない!
次は実戦投入だ!!
というわけで、
夏なのに「センゴク アラジン ガスストーブ」買っちゃって、
まだ使ってもないのに浮かれちゃって記事にしちゃった今回
いかがでしたでしょうか?
実際活用し出すのは、
秋後半の11月から3月までですかね。
この記事を執筆しているのは8月なのでまだ3か月後と先ですが、
使えるその日を楽しみにしたいと思います。
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