みなさんこんにちは、baoです。
前回、そして前々回からの、
ウエストリバーオートキャンプ場行ってみた前・中編の続きです。
今回で終わりです。長くてすいません。
書くのもいい加減疲れてきました(失言)。
2019年7月に2泊3日で川遊びファミキャンに行って参りました!
※過去の「基本情報編」「前編」「中編」はこちらです↓
キャンプ場ど真ん中を流れる川
川の名前は「御庵沢川(ごあんざわがわ)」です。
どうやら、「ふるさとの水辺百選」指定の観光名所のようです。
秋になると山々が紅葉で覆われて、
それはそれは素晴らしい光景を拝むことができるそうな。
ウエストリバーオートキャンプ場には、
この御庵沢川の渓流をフルに生かした管理釣場があります。
管理釣場ってのは、池や川の一部を仕切って、
そこに魚を放流して釣り人に開放している釣場のことです。
なので、その川の野生(?)の魚を直で釣るわけではないです。
こんな感じで川は段々状になっていて、
上流側が管理釣場、下流側が川遊び場という風にわかれています。
↑の写真は管理釣場側ですね。
こちらは上流側から管理釣場を見下ろした写真です。
段々状なだけでなく、川の左右に区画が分かれていているのがわかります。
おそらく釣り客が多いときのために、
これら区画ごとに魚を放流して、効率よく回しているように思います。
こちらが下流側の川遊び場です。
↑の写真の奥のように小さく滝のようなものが見えますが、
そこが管理釣場と川遊び場の境界のような感じです。
川遊び場は左右に区画は分かれておらず、
段々ごとの区画で全体で5区画ぐらいあるようです。
まずは川遊びをやってみる
というわけでまずは川遊びに行ってみます。
川のほうに脱衣所などは無いので、
自分たちのテントで水着に着替えて、川遊び道具を持って川に出撃!
というスタイルになります。
今回は下の子だけ水着でやる気モード全開です。
(上の子は単純に水着の準備を忘れた…)
川遊び場に向かうには若干残念ながら
テントサイトとは反対側まで橋を渡って歩かなければいけません。
これはめんどい。
川の幅は10メートルは無いくらい。
川の水かつ「ふるさとの名水百景」に選出されるくらいなので、
当然水はきれいです!写真でもわかる通り、青々としてますね。
川の水深は深いところで1mとのことだったので、
浮き輪だけだと心もとないため
身長が約110cmの下の子は当然ライフジャケットを着せます。
去年モンベルアウトレットで買ったのに、
baoが間違えて旅行後の配達に設定して大失態をやらかした品物です。
(当然去年このジャケットの出番は無かった)
身長が120cm超の上の子にも着せます。
去年買ったのでサイズが合うかドキドキでしたが、
まだ全然余裕でホッとしました…
ちなみにサンダルがcrocsみたいなサンダルを二人とも履いてますが
(パパも履いてましたが)
川にこういうcrocs型サンダルはやめたほうがいいです。
逆に砂利が入って痛くて、
サンダル内で足がすべって危険ということが良くわかりました。
このような河原のごつごつした石が多い場所は、
もっと足にフィットするような、
ホールド力の高いマリンシューズ的なものが良いかもです。
↓こんなの
川の水ですが、超冷たいです!ヤバいくらい冷たいです!
baoは水に足をつけて10秒ともちませんでした。
他のキャンパーの方のブログもちらっと拝見しましたが、
やはり皆さん川の水の冷たさに苦しめられているようで、
水着ではなく、ウェットスーツを着て川遊びをする、
というツワモノな方もいらっしゃるようでした。
そして、なにを血迷ったのか、
この小さな滝のスロー動画をYouTubeにアップしました。
Google Pxel3aで撮ったのですが、
Google Photoだと画質が下げられてしまい、
残念な画質になってしまいましたが…
(端末メモリ内のファイルは高画質です。)
でも子供たちは強いですね。
大人が冷たさに音を上げている一方で、
お尻まで水につけちゃって遊んでました。すごいな…
遊んだのが午前だったのですが、
もうちょっと気温が上がる午後昼過ぎとかに
川遊びをしたほうが良かったかもしれません。
次は釣り体験をするぞ!
川遊びの次は釣り体験です。
7歳長女が「釣りをしてみたい!」と駄々をこねるので
一人分だけレンタルしてやってきました。
ちなみに
レンタル釣りプランは半日で一人2,900円(高い…)だったのですが、
終了17時なのに長女が駄々をこねだしたのがすでに16時くらいでした…
普通だったら16時で魚調理は終了だったのですが、
優しい係のおじさんに「17時までは待っててあげるよ」という一言…
なんと優しいことでしょう…
涙が出そうになるのをこらえながら、
管理棟に行ってお金を払ってレンタルの受付を済ませます。
竿と餌と予備の釣り針も受け取って、
なぜか4歳次女も同行して
急いで三人で魚釣り小屋へ向かいます!(奥様は夕飯準備中)
こちらが釣り小屋兼魚の調理場です。
調理場では釣った魚をさばいてくれたり、唐揚げにしてくれたりします。
もちろん有料ですが。
思いっきり「夕方4時まで」って書いてありますね…
ここにレンタル竿を持っていくと、
管理釣場の区画番号を伝えられます。
また、ニジマスを数匹、対象の区画に放流してくれます。
こちらは釣りではなく、つかみ取り用の池です。
どちらかというと子供向けですかね。
長女の釣りを申し込みに行ったときに、
「7才だったらつかみ取りのほうがいいんじゃない?」と言われたのですが、
素手でつかむことに極度の抵抗感を長女が示したので
釣りにすることにしました。
つかみ取りは性質上時間が短くて30分です。
こちらも夕方4時までですね…
というわけで、思い切り終了時間を過ぎてますが、
釣りスタートです!
餌はイクラです。
レンタルの時に虫かイクラか選べるのですが、
基本bao家は虫嫌いばかりなので当然イクラをチョイスします。
- 4歳次女がイクラケースからイクラを一粒取って…
- baoがイクラを受け取り、釣り針にセットし…
- 7歳長女が川に釣り竿を振りキャスティング…
という素晴らしいチームワークです。
制限時間は1時間です。(ふつうは半日だけど)
長女は真剣です。
baoは正直「どうせ釣れないだろう。一匹でも釣れたらいいほうかな」
くらいにしか思っていません。
※ちなみにbaoは釣りを全くしたことがありません。
次女が背後で応援する傍ら…
竿に魚の感触が…!
なんと!みごとにニジマスを釣り上げてくれました!
しかも開始10分です。
※実はbaoも生まれて初めて魚の口から
刺さった釣り針をドッキドキで抜きました(笑)
そしてなんとこの後も
長女は立て続けに3尾も釣りあげてしまい、
家族全員分のニジマスをGETしてくれました。
ビギナーズラックってすごいな…
3人とも興奮冷めやらぬうちにもう17時になってしまったので、
係のおじさんに唐揚げ調理をお願いします。
1尾300円なので、4尾で1,200円ですね。
(予想外の釣果と、予想外の唐揚げオーダーの多さに
若干おじさん戸惑っていたような気がしましたが…)
だいたい15分くらい待って、唐揚げの完成です!
もう7歳長女は得意げになってご機嫌ニコニコです。
この釣果をテントにいる奥様にも自慢気に見せてくれました。
もう夕飯のおかずはこれだけでいいんじゃないかと思ったり…
見事にbao家人数分釣ってくれた結果の唐揚げがこちらです。
一つ一つがでかくて食べ応えがあります。
かつ、できたてなのでアツくてほくほくでとってもおいしかったです!
レンタル釣り体験はこのように子供にとっても簡単に釣ることができる
普段経験できないとても貴重なアクティビティなので、
このキャンプ場ではかなりおススメですね!
おまけ1:花火
おまけですが、花火もやりました。
可能エリアはテントサイトとは正反対の、
管理棟側のBBQ棟付近でしかできませんが、
他の子連れのキャンパーさんたちも花火を楽しまれてました。
やるときは、なるべく風上の上流側でやったほうがいいです。
風下のほうだと煙だらけで花火すら見えなくなります(笑)。
というかこれは当たり前か。
おまけ2:みのぶまんじゅう
またまたおまけですが、
「ゆるキャン△」で有名になった、「みのぶまんじゅう」買いました。
うん、おいしいです。普通のまんじゅうと同じです
おわりに
以上、4部作構成のウエストリバーオートキャンプ場レポでした!
bao家には珍しく「夏キャン」であったことと、
bao家初の「川遊びキャンプ」だったことで、
今回はいろいろな体験を子供たちとすることができました。
次はもうちょっと子供たちが大きくなったら(身長が伸びたら)、
再度川遊びキャンプをしに訪れたいなと思います。
また、このように整備された川ではなく、
道志のような若干野性味あふれる川遊びというのも惹かれますが、
子供がまだ小さいのでまだ安全を取るべきでしょうね。
いったんbao家の夏キャンプシーズンは終わりです。
次は秋冬キャンプですね。
新ギアも手に入れたことだし!!
(後日紹介します)
ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございました!
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