みなさんこんにちは、baoです。
前回のキャンプ場紹介からのキャンプレポです!
2019/3/21(木)~23(土)に千葉県君津市にある
「かずさオートキャンプ場」に行ってきました!
※ちなみに前回の「基本情報編」はこちらです↓
いざ、かずさオートキャンプ場へ!
前回の「基本情報編」を踏まえて行ってまいりました。
概要
日程:2泊3日
- 2019/3/21(木)~23(土)
- IN:13時 → 実質16時入り
- OUT:11時
- 電源サイト
現地天気
- 1日目:くもり時々小雨
- 2日目:晴れのち曇りのち小雨
- 3日目:くもり時々小雨
人数合計:4名
- 大人2名
- 子供(4歳以上)1名
- 子供(3歳以下)1名
交通手段:ニコニコレンタカー
- トヨタVOXY(ミニバン7人乗)
- 免責なし
- 3列目シートは跳ね上げて荷室に
- チャイルドシート、ジュニアシートは持ち込み
- ナビ不使用。スマホ(GoogleMap)で代替
道程
- 品川方面から首都高速湾岸線へ
- 首都高湾岸線から東京湾アクアラインを使って木更津へ
- 木更津から国道を使って現地へ
キャンプ場のお値段
「かずさオートキャンプ場」電源サイトでの2泊3日の料金は、
電源サイト6,000円 x 2日 x 税= 12,960円となりました。
またこれに加えて、
- 薪:700円 x 2束 = 1,400円
- 電源リール:500円
も加えると約15,000円くらいになっちゃいますね。
奥道志キャンプ場の時よりもちょっと高いかな...
レンタカーを変えた!
今回のキャンプは2019年初キャンプでした。
去年との大きな違いは、レンタカーを
「日産レンタカー」から「ニコニコレンタカー」に変更した点でしょうか。
理由はbaoが転職したために、
今までの会社の健保での日産レンタカー割引が適用できなくなったからです。
これはキャンプ出費としてはかなり痛いことになるため、検討した結果、
激安の部類に入る「ニコニコレンタカー」を選択しました。
また同時に、最近のbao家のキャンプギアが充実してきており、
ウィングロードでの積載が限界を迎えてきたと判断し、
ついに、ミニバンに手を出すことになりました!
レンタカー会社をまたいで価格を比較してみると以下です。
日産レンタカー(※価格は2泊3日料金)
車種 | 会員価格 | 健保割引 |
ウィングロード | 24,786 | 19,200 |
セレナ | 43,513 | 34,800 |
ニコニコレンタカー(※価格は2泊3日料金)
車種 | 会員価格 |
VOXY | 26,400 |
こうして見ると、
車種のグレードをステーションワゴンからミニバンにグレードアップした場合、
いくらかの金額アップはしかたないものの、
日産レンタカーよりもニコニコレンタカーに乗り換えたほうが断然お得ですね!
(それにしても日産レンタカーのミニバンへの価格差の壁はすごいですね…!)
そして、かずさオートキャンプ場に着いたー!
首都高速もアクアラインも混雑に見舞われることなく、
とても快適な道のりで到着することができました!
途中、お世話になったスーパーや、気になる道の駅があったりしたのですが、
それはまた次回紹介したいと思います!
かずさオートキャンプ場の設備風景
管理棟
管理棟です。
ここでキャンプのチェックイン/アウトや、
キャンプ用品のレンタル・購入や、
子供用のおもちゃ(ボールとかなわとびとか)を借りたりとか、
犬と戯れたりとかできます。
受付でまずは名前と人数を紙の利用票に書きましょう。
すでに電話でも申込んでいるため、係のおばちゃんがチェックしてくれます。
区画と泊数の確認が入って、この場で料金を支払います。
料金は現金払いです。カードは使えません。
ちょっと管理棟を眺めてみると…
ヤギのえさ、新米が売っているようですね。
消灯は午後10時。打ち上げ花火は禁止のようです。
やたらバケツがありますね。
またビールやジュースが売っている売店もあります。9時~17時開店。
右側には子供用の貸し出しおもちゃがころがってます。
気づくと犬がちらほら見えますね。
ワンちゃんたちの過去の写真かな?
かなり子供たちにも愛されているようですね!
芸能人のサイン…と思いきや、
なんと左側はあのアウトドア系YouTuberの「アウトドアファミリー」さん!
日付近すぎ(笑)
しかもこのbaoが来る前日の3/20にもこの「かずさオートキャンプ場」に来て、
ログキャビンにてライブ配信を行っていたようです!びっくり(笑)
壁には最寄りのスーパーの案内も貼ってあります。
おどやもキャンドゥもあってとっても便利でした。
ここにも新米の案内が。
あと向かいにある釣り堀で釣りもできるようですね。
薪です。700円はちょっとだけ高かったかな...
前回の記事でも紹介した薪です。
大きさ的にはでかすぎるくらいなのですが、ちょっと量が...
※でもあとで追加してもらっちゃいました!ありがとうございます!
ゴミ捨て場
管理棟にゴミ・灰捨て場の場所の張り紙があります。
管理棟のとなりに資源ごみコーナーがあります。
ここらへんの分類は普通のゴミ分類と同じですね。
その隣にはペールがずらっと並んでいます。
これは燃えるゴミ用ですね。
各自で出た燃えるごみをビニール袋に入れて、
このペールに突っ込みます。
チェックアウト前になるとほぼすべてのペールが、
ゴミ袋でフル状態になるので、
チェックアウト前はなるべく早く捨てるようにしましょう。
トイレ
続いてトイレです。
外観はお花とか飾って会ってとても綺麗ですね!
各個室もこの通り、温座・ウォシュレット付きです!
しかも清掃もきちんとされていて清潔感的には全く問題ないです。
出入りするときは必ずドアのプレートの「使用中/未使用」を切り替えるのを
忘れないようにしましょう。
シャワー
トイレのお隣は無料のシャワールームです。
24Hというわけではないですが、やはり無料ってのはすごいですね。
コインシャワーだとお金が気になってぜんぜん洗えないんですよね。
なのでbaoはコインシャワーが大っ嫌いです(笑)
その点、この「かずさオートキャンプ場」はすばらしいですね。
ドアを開けるとこんな感じ。
狭いですが綺麗です。ちゃんと足ふきマットもあります。
左のくぼみには着替え用のバスケットも置いてあります。いいですね。
シャワールームはこんな感じです。鏡がありますね!
お湯の調整はそんなに難しくもありませんでした。
シャワーヘッドの穴が細くて水圧が強かったり、
穴じゃないところからお湯が出てたりと面白い感じでしたが、
十分すっきりすることができました!無料は神!
洗い場
続いて洗い場です。
背の低い子供でも洗えるようにビン箱がおかれてますね。
蛇口が4口あります。うち、お湯が出るのは2口です。
ステンレス製のシンクなので綺麗ですね。
排水口が少し小さくて、生ごみがたまりやすいので
必ず自前の排水口ネットを持っていってつまらないようにしてあげましょう。
(残念ながら隣で洗っていた家族は思いっきり生ごみをネットなしで
排水口に流してしまっているのを見てしまいました...悲しいですね。)
灰捨て場
洗い場の隣に灰捨て場があります。
灰やカスなどは手前に、燃え残った薪とかは奥の缶に入れるようですね。
写真撮るの忘れてましたが、この右隣りに
コンロや焚火台を洗うための水道が用意されていました。
かずさオートキャンプ場のサイト見学へ
ではここで軽くサイト見学をしてみましょう。
管理棟前にはこのような大きなマップ看板が立てられています。
イラストもあってとってもわかりやすいですね!
baoのサイトは真ん中ちょい右上の「73番」ですが、
まずは左側のログキャビンで囲われたエリアを見てみましょう。
マップ左のログキャビン囲まれサイト
まずはこちらの左側です。
周りをログキャビンが等間隔で囲うように並んでいて、
真ん中の敷地エリアがオートキャンプサイトとなっています。
区画の大きさは、
そんなに広いというわけでもなく、狭いというわけでもなく、
中くらいの大きさといったところでしょうか。
見てお分かりの通り2ルームテントとミニバンと、
あとは焚火スペースがあるかないか…という感じの大きさですかね。
そう考えると少し狭いかな。
この日は連休というわけではなかったので、
このサイトでキャンプされているご家族はちらほらレベルでした。
それにしてもログキャビンのクオリティは良いですね。
(2018年初めに泊まった時の記録は後日公開します!)
やはりこうしてみてもちょっと狭いかな。
あの車は同じVOXYですが、車とツールームテントで
もう区画いっぱいいっぱいになっていますね。
マップ真ん中の川方面に下ったサイト
今度はこの真ん中あたりですね。
つづいて管理棟からマップ上の真ん中方面に向かってみます。
左方面は川から高い位置にあったのですが、
こちらの右方面は川に近い位置のため、ゆるい坂道を下る感じになります。
坂の上から見た図。
奥のほうに白く見えるのが川ですね。
先ほどのサイトよりもこちら側のサイトのほうがなんだか広々感じますね。
テントが並んでいるエリアが70番台の区画です。
真ん中に見えるテントとVOXYがbao家です。73番区画。
テントとスクリーンタープをたてて、シェルターを跳ね上げても、
まだ目の前の道路との間には十分なスペースがあり広くておススメです!
ただ、人気があるのか、
こんなに空いているのにbaoのお隣には別のご家族さんがいました。
真ん中方面サイトから左方面サイトを見た図。
ちょっとがけみたいな高度差があって、
さきほど左方面サイトを取り囲んでいたログキャビンたちがそびえたっています。
なんと真ん中方面サイトの71番、72番区画の目の前には、
自然の湧き水があるんですよね!このキャンプ場のウリの一つです!
そのまま飲料水としても飲めるほどの綺麗さです。冷たい!
わざわざ洗い場にいって水をくまなくても、
目の前のこの湧き水で水を汲みたい放題です!!
bao家のテント区画からマップ下方面を向いた図です。
向かいの区画は一段高くなっており、
さらに奥のほうは崖のように高くなっていて、
木製の林間デッキがあるのがわかります。
右のVOXYのある区画がbao家です。
こうしてみると車道とテントの間には十分なスペースがあるのがわかりますね。
これなら繁忙期でも子供たちをテント前のスペースで遊ばせても大丈夫そうです。
マップ右上の奥の湖方面に行ってみる
マップの右上方面です。
区画番号でいうと一番大きい数字ですね。
ここら辺はもう道沿い右側のみの区画となります。
左側は川ですね。
この日は一家族だけがテントを張っていました。
川とは反対方向、右方向を向くとこんな感じです。
サイトは結構広いほうだと思います。
奥のほうに連れて区画番号が大きくなり、
先のほうが80番となっているようです。
奥に行くにつれて区画の奥行きが狭くなっていき、
かわりに少しだけ幅が広くなっているように感じました。
川方面を見てみると、菜の花畑が斜面に沿って広がっています。
この時期はとてもきれいで見ごろでした。
右奥に見えるのはトイレだと思うのですが、
ちょっとここのトイレは正直使う気になれないですね…
来た道を振り返った図です。
遠い奥のほうにマップ真ん中サイトが見えますね。
このサイトだと各設備までがとても遠いので玄人向けかもしれません。
また右の斜面を下った奥のほうにも実は区画番号が振られていたのですが
正直謎です。おそらく81番以上の区画が増設されたのかな??
地図には載ってない区画でした。
林間デッキ
おまけでこの空白部分にある高台的な林間デッキに行ってみます。
このように案内表示があるので、
奥の丸太の階段を上るだけです。
そんなに急な斜面でもない階段なので、
3歳児でも6歳児でも普通に上ることができます。
上った途中からの風景。
これはマップでいうと下側の60番台
もしくはアルファベットが割りふられている区画ののサイトのようですね。
こちらも川沿いではないですがゆったりしていて良いですね。
右を見てみると50番台区画のサイト。
こちらは管理棟にとても近いのでファミリーキャンパーが割と多いですね。
おそらく建物もあって気にも囲まれているので、
風をそんなに受けない安全なサイトなのかな?
デッキはこんな感じです。
結構広いです。二基あります。
デッキからの眺めです。
bao家のお隣さんの区画の車が見えますね。
目の前の木が結構大きくてデッキの視界を遮っちゃってる感あるのですが、(笑)
でも見晴らしはいいですね!
デッキを振り返って斜面をちょっと上ってみると畑があります。
芝生というわけではないのでここでは遊べなさそうです。
遠くに集落が見えますね。
bao家の風景
最後にお恥ずかしいですがbao家の若干汚いテント風景です!
奥にドームテントを配置し、
それにドッキングする形でスクリーンタープを配置し、
キャノピーを立てる最近の定番スタイルです。
やはりスクリーンタープのプライバシー守られ感がとても気に入っていて
もうムササビに戻れないんじゃないかと思ったりしています。(笑)
ただ一点弱点があって、
ランタンをかける場所がこのキャノピーを支えるポールしかないんです。
もしキャノピーを閉じたら、
ランタンをかけるポールがなくなってしまうことになってしまうのです。
なので、
ゆくゆくはこういう↓ランタンハンガーを導入しないといけないのでは?
と考えています。(なぜかスノピではない、という)
子供たちは毎回恒例の
焚きつけ用の小枝拾いに精を出してもらいます。
もちろんそれぞれ専用の軍手もしてもらいます。
手を傷つけてしまったらタイヘンなのでね。
この時子供には、
「〇〇ちゃん隊長!△△ちゃん隊員を連れて、
薪を拾う任務の遂行をお願いします!」
ってお願いしましょう。
するとなぜか子供たちもテンション上がって自分たちで探検してくれるので、
親としては手が空いて自分の仕事に専念できます。(笑)
あと遠くに行く場合もあるので
トランシーバーも持たせて時々報告を入れてもらうようにします。
ちなみにトランシーバーおすすめ記事はこちら↓
bao家区画の目の前には湧き水があるので、
料理の際にはフル活用します。
微妙にちょっと離れている洗い場までいって水を汲みに行く必要が無いので
これには本当に助けられました!
野菜を水であらったり、
湯沸かし用の水を汲んだり…
※決して食器洗いはしないようにしましょうね!
焚火もしましたが、この日は風が強かったのでほぼ出来ませんでした。
料理用の炭焼き用メインで焚火台を使いました。
ちょっとこの日程では夜は少し冷えたので、
焚火無しは正直つらかったかなー…
なのであまった薪はすべて持ち帰りました。
次回のキャンプでガンガン使うようにします!
夜ごはんは南九州市の「ふるさと納税」で送られてきて、
bao家の冷蔵庫の冷凍室を圧迫していた肉たちを食らいます!
なんかこうして写真で見ると、
スクリーンシェルターにレジャーシートをしきつめて、
「お座敷スタイル」にしたほうが絵になるのかな...と思えてきたり。
朝は定番のホットサンドです!
ホットサンド作りはbaoの担当です。
火加減ももう慣れてきて、見てくださいこの完璧な焼き加減!(自画自賛)
子供たちもペロリと食べてくれました。
ちなみにこの写真のテーブル奥にあるペットボトルを立てている箱は
あのダイソーの「アルティメットコンテナ」です。
Sサイズはちょうどペットボトル6本をたてておくのに丁度いいサイズなんです。
単独で置いておくと落っこちたり転がったりするので
こういう箱モノにいれちゃいましょう。
あと写真下にかろうじて写っているのは、
IKEAのベッドトレイです。
IKEAのリアル店舗で時々激安で売っているのですが、
意外とこれキャンプに役に立つんです。
食材とか調味料とか置くためのサブテーブルとして使っています!
おわりに
以上、かずさオートキャンプ場のキャンプレポ(というかキャンプ場レポ?)でした!
思ったよりキャンプ場が広いのと、
千葉県とは思えないプライベート感が味わえて、
かつ東京からも近い!ということで、
baoとしてはかなりおススメのキャンプ場だと思います。
これからも時々お邪魔させていただこうかと思っています!
※かずさオートキャンプ場の基本情報編はこちらです↓
こちらは同キャンプ場のログキャビン風景です↓
で、こちらは子連れキャンパー必見のスポット集です↓
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